折り畳みタイプマットレス手入れポイント

折り畳みタイプのマットレスについてショップジャパン販売三つ折りタイプのトゥルースリーパーを例に使い始めの注意点、また日常的にやっておきたい手入れ方法を紹介します。


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配達時

折り畳みタイプ(ショップジャパン販売)マットレスの場合、私の知る限り開梱直後より使える状態で配達されます。

よって低反発(中反発)マットレス単体配達時のように圧縮→復元→専用ケース収納など面倒な手間は必要ありません。

実際に自宅にトゥルースリーパーウェルフィット(二重構造、三つ折りタイプのマットレス)が届いた時の事。

「圧縮されず届くのだからさぞ大きいマットレスなのだろうなぁ~」と覚悟していたも思ったより小さく感じた理由は三つ折りになっていたため。

実物を見るまでは「圧縮されていないマットレスを車も使わず自力で持ち帰ることは絶対無理」と考えていたのですがこの程度の大きさ、軽さであれば実店舗から自力で持ち帰ることも何とか出来そうだなと思いました。

写真:ショップジャパン越谷店にて撮影。

畳やフローリングなど床に直置き可能な布団タイプ(三つ折り)マットレスとなるトゥルースリーパー・コンフォートです。

しっかり厚さもあるものの三分割されていることで意外とコンパクトに収まります。

開封時に注意しておきたいこと。

折り畳みタイプなのでそれほど神経質になる必要がないと述べましたが使用前にやはり注意しておきたいこともあります。

それは部屋をキレイに掃除してから開梱するということ。

部屋が汚れている状態で開梱するとせっかく新調したマットレスが使う前に汚れます。

使用前に準備したいこと。

ランニングコスト&手間を低く抑えたいのであれば使用前に汎用タイプのシーツを用意しましょう。

なぜか?

ショップジャパンより販売されている折り畳みタイプのマットレスの場合、折り畳める単位でマットレスが分割&収納されています。

例えば3つ折りマットレスであればマットレス本体は3つのパーツに分割。

分割されたマットレスを1枚のマットレスとして使えるよう専用カバーに収まっています。

専用カバーとなるため洗い替えが欲しい場合は販売元(今回の場合、ショップジャパン)より別途購入することになりるのですが汎用タイプではないため当然、割高となります。

専用カバー上から汎用タイプのシーツを重うことで汚れが気になった都度洗濯するカバーは上掛けしていた汎用シーツのみで済みます。

専用カバーは長く大切に使う事が出来ると共に三分割されたマットレスを取り出す手間もなくなります。

日々やっておきたこと

起床後、掛け布団を外して通気させます。

更にそのまま30分以上、放置してから収納、ベッドの上に戻します。

起床後、直ぐに畳まない理由は寝ている間にマットレスに溜まった湿気を放出させるためです。

更に折り畳みタイプのマットレスの場合、立てて通気させることも容易なので週に一度で良いので半日程度、部屋の窓を開けて通気させましょう。

定期的メンテナンス

マットレス配置を交換する。

折り畳みタイプのマットレスで定期的に最もやっておきたいことはマットレス配置を交換することです。

人間のカラダでもっとも重たい部分は腰部です。

長く使っている内にどうしても腰を中心としたマットレス真ん中辺りからヘタっていきます。

ショップジャパンから販売されている折り畳みタイプのマットレスの場合、ブロックに分割されてマットレスが収納されていることから定期的にマットレスの位置を交換することが出来ます。

前出「トゥルースリーパー・コンフォート」カバーを外した様子です。

マシュマロのように柔らかな素材(低反発)なのでカバーを外た状態での扱いに多少気を使うものの定期的に配置換えをすることで長く快適に使うことができます。

掃除機をかける。

髪の毛など目立つゴミを取ったあとに布団用ヘッドをつけて掃除機をかけます。

掃除機を特に念入りにかけておきたい季節は秋。

夏に大量発生したダニの死骸は細かくなって器官に入り込む可能性があるからです。

注意点としてはカバーが付いた状態で掃除機をかけましょう。

カバーを外した状態で掃除機をかけるとマットレス自体を痛める可能性があります。

 

 

 

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