寝具からダニやダストを取り除くには水(湯)洗いがベスト!
洗濯機を使うことが出来る冬用掛け布団「ホオンテック※」を自宅の洗濯機で洗ってみました。
※提供:ショップジャパン
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秋冬にダスト、ダニ対策が大切な理由
ふとんのダニ、ダスト対策”と訊くと梅雨から夏を思い起こす人が多いかも知れませんが乾燥が進む秋~冬にかけても注意が必要です。
夏に大量発生したダニの死骸が微細化、肺や器官に入り込むことで深刻化することがあります。
空気の乾燥によって舞い上がったダストは1時間経っても部屋の中、宙に浮いたままであることもあるそうです。
【参考記事】
姉妹サイトにて、寝具全般、ダスト・ダニ対策の方法をまとめています。
実践!冬用掛け布団(ホオンテック)を洗濯機で洗ってみる。
洗濯機にホオンテック投入!我が家の全自動洗濯機ではっともやさしいモード「毛布」選びスタートさせます。
それにしても冬掛けなのに我が家の洗濯機(容量:7㎏)に入れることが出来るなんて!テクノロジー進化もここまで来たかとちょっぴり感動しました。
洗濯機に丸ごとお任せ状態にて無事、洗濯完了直後の様子です。
「やさしい洗濯モード=脱水は極めてゆるめ」なので洗濯直後のホオンテックは当然ながら“ビショビショ”ついでに“シワシワ”で果たして元のふかふか&ポカポカな布団に戻ってくれるのか、一抹の不安が過ります。
洗濯直後
写真:脱水したホオンテックをベランダに外干し直後の様子です。
水の重みで水の雫が手のひらにポタポタ・・と落ちてきている状態。う~む、もしかすると2~3日干さないと復元しないかな?ここにきて更に不安が増殖します。
天日干し7時間経過後
天日干し7時間後、南向きのベランダもすっかり影が大きくなった頃にホオンテックを取り込みました。
本来であればもう少し日差しが暖かい午後3時には取り込みたかったところ、帰宅が遅れて夕方の取り込みになってしまいました。
とは言え結果オーライ。
すっかり元のホオンテックに戻って安心しました。
感想
”洗濯機で洗える”を謳い文句とした冬用掛け布団”ホオンテック”。
実際に洗って、更には完全に乾く様子を確認するまでは正直「果たして本当に掛け布団を、まして冬掛けを自宅の洗濯機で洗うことができるのか?」一抹、と言うよりは相当の不安があったものの何ごとも百聞は一見(一洗い)に如かずでした。
洗濯直後、あれだけビショビショだったホオンテックがしっかり復元、元の様に使えることに感動しました。
今後ますます寒くなる季節、その日の内に完全に乾かすことを考えると朝一番で天気予報サイトにて「洗濯指数」をチェック、洗濯後はしっかり日に当てる時間を5時間程度確保できることがベストかと。
今後もアレルギー対策として定期的に洗濯機で丸洗いする習慣をつけていきたいと思っています。
おまけ~NG例
ホオンテックをはじめて洗濯した時の事。
実は無謀にもホオンテックをそのまま洗濯機に投入、回し始めてしまいました。
結果は写真のとおり、空気をたっぷり含んだホオンテックが洗濯機上部まで膨らんでしまいました。
ホオンテック取扱説明書を読むと”洗濯機を使う場合は洗濯ネットを使用”と書かれていましたね…。
急がば回れ、何事も取扱説明書をしっかり読むことから始めるべきでした(反省。
検証まとめ
洗濯機でホオンテックを洗った直後より外干しした後の変化をまとめてみました。
重さの変化
2.4kg(洗濯前)→4.2kg(洗濯直後)*1→2.4kg(外干後)*2
*1:洗濯直後:全自動洗濯機にて1分間の脱水を掛けた状態の重さ
*2:外干後:以下*3:外干し環境にて7時間干した後の重さ
*3外干し環境
時間 | 温度 | 湿度 |
9:30 | 23℃ | 37% |
11:00 | 36℃ | 22% |
16:00 | 22℃ | 43% |
自宅ベランダ
太陽光が当たる環境にて測定
総時間:9:00~16:00
うち日照時間:9:00~14:00
Check!
洗濯機で洗うことが出来る冬用掛け布団ホオンテックbyトゥルースリーパーはショップジャパンにて購入することが出来ます。
※詳細&販売先→トゥルースリーパー ホオンテック掛け布団
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