富士通最新タブレット感想~入浴しながらネット閲覧

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」882

2013年11月開催パソコンフェアにて富士通の最新タブレット「QHシリーズ」を触ってくることが出来ました。

写真は「QHシリーズ12.5型」。キーボードを付けてパソコンとして、キーボードを外してタブレットとして、2Wayパソコンなのだけど、キーボードなし、タブレットのみでの選択も可能。

A4クリアファイルサイズのタブレットは鞄にもすっぽり収まり、持ち運びに便利です。


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新「富士通タブレット」QHシリーズ12.5型の特徴

パソコンスタイル

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▲2013年富士通新タブレットQHシリーズ「12.5型」となるA4ファイルサイズの2イン1ウルトラブック。キーボード込み、タブレットとキーボード本体をジョイントしてパソコンスタイルとして使う場合はこんな感じになります。

写真上、左下は最大傾斜までディスプレイを倒して見た様子を確認。

ちなみに写真、タブレット部とキーボード部をつなぐ部分が金属丸出しになっているのは試用機のため。実際は全て黒色の筐体となります。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」888

▲パソコンで閉じた状態。
富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」887

▲開閉部後ろ側(試作機なので金属むき出しとなっている部分)が丸で引き出しのようにせり出てきます。タブレット装着時にタッチパネルを指で押した際、後ろ側へ押される圧を逃がすためにつけられているモノとのこと。

なるほど小さなことだけどこの冗長部があるおかげでキーボードにタブレットを装着した状態でも安定したタッチ操作が可能になっていました。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」876

▲タブレットを外しすとこんな感じ。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」879

▲タブレットを外して残ったキーボードはこんな感じ。何度も言うけど金属むき出しの部分は試作機ゆえのことです。

指紋認証

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」889

▲指紋認証機能がついていました。

キーボード

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」883-001

▲ガシガシ入力することを前提にキーボード付きタブレットを選ぶ人間にとっては小さくても大切なチェックポイント。

個人的には最も気になる矢印キーの配置が独立していて、にわかブランドタッチの私でも安心して使うことが出来そうです。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」883

▲左側も。コントロールキーの位置も大きさも良い感じです。

タブレットスタイル

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」875

▲女の私でも片手で持つことが出来る重量。フルHDならでは美しい画像です。

クレードル(別売り)

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」2

▲富士通新タブレットQHシリーズ12.5型用クレードル(オプション)。

【クレードル装着で可能になること例】

  • 動画形式の変換時間・・・例えばCorel Digital Studio利用で「WMV形式→AVCHD形式」動画変換を約40%短縮。
  • 大画面モニターをつないでゲームを楽しむ。
  • 自分好みのキーボードを接続して利用する
  • クレードルから送風でパソコンの温度上昇を押さえる。

その他、インターフェイスが増えることで接続できる周辺機器が一気に増えますね。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」864

▲クレードルに12.5型タブレットを立てた状態。

お風呂で読書も可能?!タブレットが防水対応

防水機能がついいるのはタブレット部のみ。読みかけの本を読むには十分過ぎる機能ですよね(笑)。

「タブレットの手垢が気になる」人に嬉しい防塵機能付き。

冬になるとインフルエンザだけど、くしゃみや咳よりも、むしろ手についたウィルスを自分で鼻や口につけてしまうことが多いのだとか。
市販品「キレイキレイ」とか「手ピカ」などでタブレットを拭いても塗装が剥がれないというのは嬉しい限りです。

スマートフォンで撮った写真も簡単整理

FeliCaを利用してスマホで撮った写真を転送することが可能。取り込んだ写真は富士通クラウド(FujitsuCloud)機能を使ってアルバムまで作成することもできること。アルバム機能による見た目もさることながらバックアップ機能として使えるのが嬉しい。折角撮った写真がいつの間にか消えていた!なんて心配も減るのが嬉しいですね。

何時でも何処でもお絵かき可能!

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」3

▲白い紙にえんぴつで描いたような感じを思わせるペン入力が気に入りました。丸みのある文字も角張らずキレイに描けています。

ちなみに描いた絵や文字はタブレット横にあるショートカットボタン長押しでスクリーンショット保存や編集用アプリの起動が可能。

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▲スタイラスペンが本体に内蔵されているので気になった時に何時でもペンをサッと出して絵や文字が書くことはもちろん、応用範囲も広がりそうです。

「富士通」新タブレット「QHシリーズ10.1型」の特徴

手に持った感じ。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」855

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」853

▲10.1インチと小型タブレットだけあって軽い。

ディスプレイ

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」851

▲10.1型サイズの場合2560×1600ドット解像度&299ppiと高解像度。フルHDで画像も綺麗。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」856

▲ディスプレイ縦横の比率は16:10=普段私たちが使っている紙に近いイメージになっているのだとか。ちなみに紙の比率を調べてみると以下の通り。

  • A4サイズの場合=297✕210なので約14:10
  • B5サイズの場合=257✕182なので約14:10
  • 写真L版の場合=127✕89なので約14:10
  • 文庫本の場合=148✕105なので約14:10

全て調べたわけじゃないけど、普段私たちが使っている、目にしている紙媒体の多くが14:10であることに今更ながらびっくり。

グレードル(別売り)

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」1

▲12.5型同様、専用クレードルがありました。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」852

▲クレードルとの接触部。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」850

▲専用クレードルにQHタブレット10.1型 を立てた様子。

富士通2013年新タブレット「QHシリーズ」878

▲小さくてもこれだけのインターフェイス。但し水につける時は各インターフェイスの蓋をきっちり閉めよう!

本体内蔵スタイラスペン、防水、防塵機能、FeliCa対応NFCを搭載による写真整理機能、便利なアクセサリー(別売)に拡張クレードルなど基本路線は同QHシリーズ12.5型と同じ。その他10.1型ならではの特徴を上げると以下の通り。

「スマホ」ライクに使おう!

起動、バッテリ残量の確認は簡単で本体の横にあるボタン=「ステータスパネルスイッチ」を押すだけ。更に無線機能ON/OFF、省電力モードON/OFFなど設定も「スマホ」ライクに簡単担っていることが嬉しい。

10.1型小型タブレットならでは「スマホ」ライクに使いたいですね。

富士通ショッピングサイト「WEB MART」ならでは出来るカスタムメイド

富士通ショッピングサイト「WEB MART」ならでは、選べるオプションを以下にまとめておきます。

Arrows Tab QHシリーズ(12.5型)

  • CPU・・・Corei5/Corei7より選択可能。
  • メモリ・・・Corei5選択時は4GB/Corei7選択時は8GB。
  • SSD・・・128GB SSD/256GB SSDより選択可能。
  • OFFICE・・・「なし」に変更可能。
  • キーボード ・・・「キーボードなし」を選択可能。スリムキーボード/キーボード・ドッキングステーションより選択可能。
  • その他 ・・・ターボモード拡張クレードル、専用カバーをオプションとしてつける事が可能。

Arrows Tab QHシリーズ(10.1型)

  • SSD・・・64GB SSD/128GB SSDより選択可能。
  • OFFICE・・・「なし」に変更可能。
  • キーボード・・・「スリムキーボード」をオプションとしてつける事が可能。
  • その他・・・拡張クレードル、充電専用クレードル、専用カバーをオプションとしてつける事が可能。

仕事でガシガシOFFICEを使う人でなければOpenOFFICEでも良いと思っている人も多い昨今、OFFICEなしタイプを選べるのは嬉しい。2.5型、10.1型共に多様なニーズに合わせてキーボード有り無しを選べるのは時代を感じます。個人的に拡張クレードルは是非使ってみたいですね。


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