フィットネスジムなどで流行りの運動といえばサーキットトレーニング、そしてフィットネス用ゴムチューブを用いたトレーニングです。
当記事ではコア・体幹に力を入れやすく設計された宅トレグッズ「フィットカーブ※」応用編として、実際にエクササイズしてみた様子を紹介します。
※:ショップジャパン提供モニター品を利用
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フィットカーブとは?
コア・体幹への意識を保ちながらエクササイズする事が出来るイギリス発!宅トレグッズです。
【参考】
サーキットトレーニングとは?
そもそもサーキットトレーニングとは、複数のエクササイズを短時間&連続して行うことで全身バランスよくトレーニングすることを差します。
短時間で効率的に理想のカラダづくりが出来ることから多忙な現代人のニーズを捉え、昨今フィットネスジムなどでも多く取り入れられるようになりました。
参考まで、私自身がフィットネスジム時代にやっていたサーキットトレーニングの場合
5、6種目のエクササイズを休憩を挟みながら繰り返し30分間行っていました。
自重だけでも実践できるサーキットトレーニングですが、道具を用いることでより効率的に実践できることからステップ台やウエイトなど使ったエクササイズを行っていました。
1種目の時間は30秒から1分程度と非常に短いエクササイズだったのですが極めてハードで、エクササイズ間に挟まれる僅かな休憩時間があっという間に過ぎていったことを思い出します。
フィットカーブを用いたサーキットトレーニング
FITT CURVE(フィットカーブ)を使ったサーキットトレーニングとは?
公式マニュアルで紹介されていた内容にしてプロ監修です!
やはり公式マニュアルで紹介されていた9種のエクササイズより、4種エクササイズをチョイス&組み合わせ、連続して行うプログラムが2タイプ用意されています。
【参考】
基本のエクササイズ詳細は別記事にまとめています。
2プログラムである理由
筋トレを行った後は筋肉を休ませること(超回復)も大切なので2タイプのプログラムが用意されているのではないかな(と想像)。
交互に行うことで超回復を期待しつつ毎日でも、FITT CURVE(フィットカーブ)によるエクササイズを続けることが出来ます。
所要時間は15分程度。
ゆるトレなのでマイペースで実践することができます。
フィットネス用ゴムチューブによる運動とは?
フィットネス用ゴムチューブ、すなわち伸縮性あるゴムを用いたトレーニングは、昨今フィットネスジムでも多く取り入れるようになりました。
フィットネス用ゴムチューブの良い点は使い方次第で手・足、全身に及ぶまで様々なトレーニングに応用できること。
かくゆう私自身、フィットネスジムに通っていた頃はフィットネス用ゴムチューブを使った運動を多方面で行っていました。
伸縮性を持ったゴムならでは、ゆっくり、じんわりと力を入れることができることから深層筋に効かせる筋トレをすることが出来ます。
フィットカーブ+エクササイズバンド(ゴムチューブ)で出来ること
まず最初に、フィットカーブで別売りされている「フィットネス用ゴムチューブ」は「エクササイズバンド」と呼ばれています。
名前は異なりますが機能的には同じと考えて問題ありません。
エクササイズバンドをプラスすることでフィットカーブ単体では出来ない二の腕、背中を鍛える事ができます。
準備
フィットカーブで使えるようエクササイズバンド両端には金具、持ち手が付けられています。
フィットカーブ本体の前後・計4箇所に付いているバンド取り付け箇所にエクササイズバンドを取り付けて使います。
一度に取り付けることができるのは前方、後方、いずれか2箇所です。
本体に取り付けたエクササイズバンドの持ち手を左右の手で握りエクササイズを行います。
実践の様子~アームアップ
フィットカーブ前方にエクササイズバンドを取り付けることでアームアップのトレーニングを行う事ができます。
基本の姿勢:フィットカーブ表面に背筋を伸ばして座ってエクササイズを順手で持ちます。
エクササイズバンドを交互に前方へ引っ張ります。
実践の様子~ショルダープレス
フィットカーブ後方にエクササイズバンドを取り付けることでショルダープレスのトレーニングを行う事ができます。
基本の姿勢:フィットカーブ表面に背筋を伸ばして座り、エクササイズバンドを順手で両手に持ち肘を曲げた姿勢でスタンバイします。
- 天井に向かってゆっくり手を伸ばします。
- 肘を曲げた状態ゆっくりに戻します。
- 1、2を繰り返します。
負荷調整には工夫が必要
現状、エクササイズバンドは1サイズのみです。
「長・短」或いは「太・細」など、個人ニーズに合わせてエクササイズバンドが数種類あると簡単に負荷調整できるのですが贅沢を言えばキリがないかな、とも。
エクササイズバンドを使ってできる運動は現状、2種目のみ。あくまでもオプションの位置づけなのだと思います。
とは言え転んでもタダでは起きない!?
エクササイズバンド=1サイズでも負荷調整できる方法を考えてみました。
写真:負荷アップのため短めにエクササイズバンドを持ち、アームアップしています。(猫背ですね。良い例ではありません)
個人的にはこれくらいの長さ&強度が好きです。
負荷調整、短めに持つといっても手首に巻いただけです。
ショルダープレスの負荷強化はもう少し簡単です。
方法は簡単。
前方にエクササイズバンドを伸ばすこと。
エクササイズバンドは長く伸ばすほど負荷が高まるため、より前方に伸ばせば伸ばすほど強度が高くなります。
注意!
エクササイズバンドを使ったエクササイズの負荷強化はいずれも私、個人が考えた方法です。
正式なマニュアルに書かれていた方法ではありません。試す場合は自己責任でお願いします。
フィットカーブ&エクササイズバンドを購入するには?
記事紹介フィットカーブ(FITT CURVE)、オプション品「エクササイズバンド」はショップジャパン公式オンラインショップにて購入することが出来ます。