今から遡ること約20年前の話。私が10代だった頃は、お金がある程度たまったらスピーカーを始めとするオーディオ機器を一揃えすることが若者にとってのステータスでした。
海外のスピーカーが日本でメジャーになるようになってからは憧れのスピーカーといえばBose(ボーズ)、他ブランドに比べると桁違いに値段が違うのだけど、どうしても自分の部屋に置きたかったスピーカーのひとつです。
本日8月25日放送がっちりマンデーにて、本家アメリカ企業「Bose(ボーズ)」の本社の様子が紹介されていました。
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Bose(ボーズ)本社
森の中にある理由
TBSがっちりマンデーのスタッフが米有名企業を訪問する企画にて訪ねた場所のひとつが、アメリカマサチューセッツ州にあるBose(ボーズ)本社。
マサチューセッツといえばマサチューセッツ工科大学、ハーバード大学など、世界に名だたる大学が名を連ねる場所にあるのだけど、市街地より車で走ること1時間。森に囲まれた広大な敷地にBose(ボーズ)本社はありました。
アメリカ広しと言えどもわざわざ森のなかにBose(ボーズ)の会社がある理由は、雑音に惑わされること無く研究に集中できるため、創業者の意向を踏まえた立地になっているそうです。
Bose(ボーズ)に限ったことではないけど、アメリカにある一流企業というのは、ため息が出るほど素敵な場所でした。
特許数=500件
Bose(ボーズ)が設立したのが1962年。集中出来る研究機関より生み出された特許の数は500件とのこと。
Bose(ボーズ)が初めての特許を取ったのは創業間もない1966年、スピーカーの特許が輝かしい第一号となったものの、60個製造して売れたのはたった40個と、厳しいスタートから始まったそうです。
ノイズキャセル出来る理由
この頃、Bose(ボーズ)で話題になった製品と言えば「ノイズキャンセリング機能搭載のヘッドフォン」が有名。
外部からの雑音を消してくれるノイズキャンセルの仕組みは「音」から発せられる波と逆の「波」をぶつけること互いに打ち消し合うことを利用しているとのこと。
Bose「ノイズキャンセリングヘッドフォン」の場合、外部より聴こえてくる雑音をヘッドフォンについているマイクで拾って波形を判定、真逆の波をヘッドフォン側で発生させることで音を打ち消し合わせているそうです。
応用されるノイズキャンセルの技術
TBS「がっちりマンデー」では、波と波をぶつけることで打ち消し合う技術=ノイズキャンセルの技術として「ノイズライド」の様子を紹介していました。
仕組みは雑音を消した場合と同じ。トラックの大きな揺れ=波と全く反対の波をぶつけることで、本来あった揺れを打ち消す仕組みになっていました。
森から生まれた技術は遠く未来を見据えた技術だったのですね。
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