7月29日日本橋にあるマンダリンオリエンタルホテルで開催された日本HP主催新作発表会に参加して来ました♪
タブレット登場で同じ予算でもニーズに合わせて多岐の選択肢が出てきた昨今。
「今使っているパソコンが古くなったから新しいものに買い換えたいけど、何が良いか分からない。」など、便利になった一方で迷える友だちも結構増えて来ました!!…って、私自身のことでした(^^;
ということで、昨今のPCタブレット事情に迷える人間代表?!日本HPより新発売されたAndroid製品3つをウォッチして来ました。
記事で紹介しているAndorid製品はHP Directplus -HP公式オンラインストア-にて購入することができます。
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そもそも新しもの好きなミーハーな私。パソコンのみならず関連商品に至るまで多種多様の新製品が一同に会するPC-EXPO には何度か足を運んだことあったものの、特定ブランドの新作発表会なるものを訪れたのは今回が生まれて初めて。
「女性はきっと少ないのだろうなぁ・・」(ドキドキ・・)
ドキドキしながら会場となる日本橋にあるマンダリンオリエンタルホテルまで行ってきました。
製品コンセプト
まずは日本HPより、今回販売されることになる小型タブレット、ハイブリッドPC、オールインワンの3タイプ製品コンセプトについて話を伺ってきました♪
HPより新発売Android端末3つのコンセプト
- 生活スタイルにあったニーズに合う端末であること
外出先では今や主流「7インチ小型タブレット」、PCとしてもタブレットとしても使いたいなら「10インチハイブリッドPC」、家族がリビングで共有するために「オールインワンタイプPC]とニーズに合わせて3タイプを投入。 - 収入の範囲内で購入できる低価格であること
1.について、「パソコンを新しくしたいのだけど自分に合うタイプはどれなのか分からない」と悩める人(私)でも、新しくHPより発売されたAndoroid端末からはきっと見つかる?!話を訊いただけで直感的に「そうそう、こんなモノが欲しかった」と思えるモノが揃っていました。
2.について、「欲しいPCはあるけれど高くて買えない(泣)」の時代ではなくなってきたことを実感しました。
その1.Slate 7(スレート・セブン)
1. Slate7の特徴と魅力
- 7インチAndroidタブレット
- 1万円代前半と手頃な価格
- Beats Audioステレオスピーカー
日本HPに因るとタブレットの使われ方でダントツに多かったのは動画。続いてニュースなど閲覧ニーズも大きい中で、タブレットの使われ方として上位に登場するのが音楽、ゲームなのだとか。
動画、音楽、ゲームに共通する「音」を潜在的なニーズとして捉え新製品の魅力としたそうです。
2. 感想
ともかくも音が良いです♪
特に重低音。
「どうせ外出先だから音はOFFの事もだよなぁ・・」なんて冷めた思いで説明を聴いていた私でも「Beats Audioステレオスピーカー」より響く重低音を聴いた瞬間、正直、心奪われました(笑)。ヘッドホンより聴こえてくる良質の音に耳を傾けながら7インチタブレットで閲覧する、そんなITスタイルが流行りそうな予感です。
※Slate7についてもう少し詳しく記事アップしました。⇒ 日本HPより新発売!Slate7を一足早く体験してきた。
その2. SlateBook 10 x2(スレート・ブック)
タブレットとキーボードを分離することが出来るハイブリッド型のAndroid PC。
1. 特徴と魅力
- タブレット+ノートブックの一台二役
- タブレットとキーボードそれぞれにバッテリーを搭載
タブレット単体の場合、バッテリー駆動時間は約8時間45分
キーボードを装着した場合、バッテリー駆動時間は約14時間45分 - 10.1型、1920✕1200ドットIPS液晶搭載なのでデスプレイが広々♪
- 重さはタブレット単体で約600g。キーボードドック装着時で約1.25kg
- オフィス互換OFFICE:KINGSOFT Ofiice for Android付き
2. 感想
タブレット単体でも、キーボード装着時は尚の事、バッテリー駆動時間がともかくも長いのが魅力的ですね。電源のない外出先でも丸一日作業が出来そう。
非力な私にとって外出先での端末利用は常に「重さ」と「見やすさ」のせめぎ合いなのだけど「今日は閲覧オンリーだからタブレット単体で外出しよう」などその日のニーズに合わせて重さを調整できるのはやはり便利ですね。
その3. HP Slate 21
HP Slate 21をひと言で表すと「オールインワン型Android PC」「スマホやタブレットで使い慣れたAndroidの画面を、大きな画面で見たいというニーズに応える」ことから作られたAndroidPCとのこと。
1 . 「HP Slate 21」の魅力
- 21インチ大画面
- マルチユーザー機能搭載でお父さん、お母さん、子ども用など、それぞれの利用環境設定が可能。
- キーボード&マウスが付いているので従来型オールインワンタイプPCとして活用可能。
- 傾斜角を15度~70度まで変えることが可能。
2. 感想
考えてみると21インチサイズの大画面を壮大に70度まで倒して特大タブレットとして使ってしまおうという発想は私の中には今までなかった笑)。ありそうでなかった、それだけに斬新です。
※Slate21についてもう少し詳しく記事アップしました。⇒ 日本HPより新発売!Slate21を一足早く体験してきた。
HP ePrintで実現!いつでも何処からでもプリント可能
プリンターを扱うHPならではの魅力的な機能が「HP ePrint」
今回紹介したHP Android端末全てに対応。Web画面から使用する予めプリンターを登録しておくことで、無線LAN環境がなくても、外出先からでも自宅にあるプリンターから印刷することができるスグレモノです。
▲例えば旅先でSlate7で撮った写真をそのまま自宅プリンターで印刷すれば留守宅の家族も喜んでくれそうです。
▲プリンターについている端子。
まとめ
トータルとして
ともかくも価格が安いのが魅力。
小型タブレット:1万円代前半、ハイブリッドPC:4万前後、オールインワンPC:4万前後。3製品全て揃えても110万円いかないなんて!大人買いしたくなる価格です。家族で動画を楽しむ時はSlate21をリビングで使う、外出先ではSlate7を使う、1台と言わず、2台、3台すべて揃えてしまいそうな価格が魅力ですね。
▲新商品説明会最後に開催された「HP slate7」争奪?!クイズ大会の様子です。
クイズは全問正解^^v
じゃんけんでラスト2人まで残ったのに負けちゃいました・・・orz。
自分で買うことを検討します(笑)。
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