ロボット型が登場するなど、ここ数年で車輪がついた一般的なキャニスター型一辺倒だった掃除機も、ずいぶん大きく様変わりしてきた模様。
満を持して(?)私はこれほど厳ついスティックタイプ掃除機をみたことがありません(笑)北欧スェーデンから「エルゴパワープラス」が登場!
先日、青山で開催されたセミナーにて参加者から大きな注目を浴びていました「エルゴパワープラス」を使って実際に掃除体験をしてきました。
エルゴパワープラス購入先は以下のとおり。
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エルゴパワープラスの特徴と魅力
- 本体寸法:幅260×奥行160×1090mm
- 質量:3.0kg
- 充電池:リチウムイオン電池
- 充電時間:4時間
- 98%のダストピックアップ率
エルゴパワープラス説明によるとコード付き掃除機を超えてキャニスター並みの吸引力とありました。 - コードレス掃除機としては長い運転が可能
ノーマルモード:約60分(240㎡程度)/パワーモード:約26分/ブースターモード:約17分 - BRC機能搭載で回転ブラシに絡まったゴミを簡単お手入れ可能
1.開封
▲日本製のハンディタイプとは梱包のされ方からずいぶん違う?!堂々エルゴパワープラスの登場です。
▲ダンボールより開封された状態。上品なカラーは北欧らしさを感じます(なんてフランス以北は未踏につき北欧のことを良くわかっている訳ではないのだけど)。
▲方向を変えて見るとこんな具合です。オレンジ色の四角い物体がバッテリー・・・結構しっかり重たいものでした。本体に空いている四角いスペースにすっぽり入ります。
開封された段階ではスティック状になっていない本体掃除機は白いコードで繋がれていました。
「掃除機筒の真ん中を堂々とコードが通っているんだ(’ j ’)」
大胆と言うべきか、もしかするとこれが当たり前というべきか、ここら辺が明らかに日本家電と違うところですね。
▲エルゴパワーを壁にかけて収納する場合に必要な付属品です。
▲これはエルゴパワープラスを立ててしまう時に使うスタンドですね。
2.組み立てる。
▲新しいもの見たさで興味半分、怖さ半分と言った雰囲気の中、見ているだけじゃわからないとエルゴパワーを組み立ててみることにしました。
まずはスティック部分を組み立てるところから。
簡単にスポっと入るかと思ったら中央に走るコードが邪魔でなかなか上手くジョイントすることができませんでした。
まぁね、土地も家も広いスウェーデンの国の人が、組立てしまった後に、また分解するなんてことを想定している訳ではないので着脱が簡単である必要もないのだけどね。どうも長年キャニスター式掃除機を使って、掃除の都度、掃除機を組み立てることをやってきたせいか、着脱しやすさについて考えてしまいました。
▲本体部分をジョイントした後は、付属のネジでしっかり止めます。
ほらね、一度ジョイントしたら外すことは想定していないのですよ。← と自分に言い聞かせています(笑)。
▲じゃん!完成。支えがなくてもエルゴパワーだけで自立するあたり、計算しつくされたバランスを感じます。
▲別の角度から見るとこんな感じ。
それにしても写真奥の男性足と比較するとわかると思うけど、これまでのハンディタイプの印象を完全に覆す大きさとカタチですね。それからお腹の部分がシシャモみたいでカッコいいかも・・w。
▲エルゴパワー本体を横から見たところ。やっぱりシシャモ(笑)
▲掃除をしない時にエルゴパワーを仕舞うスタンドでもあり、充電する場所でもあります。
▲充電スタンドにはこの電源コードがつながります。
▲充電スタンドにエルゴパワーを置くとこんな感じになりました。本体そのものは大きく感じたけど直立してくれるので、意外にスペースは取らないですね。
3.掃除してみる。
▲本体スティック部分とヘッドはほぼ直角に角度をつけることができました。
▲男性がエルゴパワーを持つとこんな感じ。
▲電源ONするとヘッドランプ・・じゃなくてインジケータライトが光ります。
「カッコいい。」
「暗い場所でも掃除できるから明かりがつくのかな?」 ← 私が言いました(^^;
など会場で一斉に歓声が上っていました。
ちなみに説明書に因ると、このインジケータライト、単に光るものに非ず。以下サインとなっていました。
- 赤く点滅:バッテリー異常など
- 赤色&オレンジが交互に点滅:ブラシロールクリーンスイッチの押下時間超過
- 赤色点滅:ブラシ掃除サイン
▲ヘッドの横回転もこの程度までスムースに出来ました。
▲北欧家庭ではきっと狭いところに掃除機を突っ込んで掃除することを想定していないのですね。横方向へヘッドはスムーズに動いてくれます。
▲但し!ベッドの下など狭い隙間を掃除しようとするとシシャモのお腹が邪魔になるかも。
これが狭いところに入らないであろう可愛いだけどちょっぴり邪魔な(笑)シシャモ君です。
まぁ個人的にはベッドの下など狭い場所の場合、掃除機を頑張って入れるよりは破れて捨てる予定のストッキングをハンガーに巻いてホコリを吸着させた方が手っ取り早い思っているのだけど。
▲女性が掃除した場合。エルゴパワーと人間の距離が結構あることに気づきました。
ちなみにエルゴパワー重量は3kgとそこそこ重たい為、女性の場合、片手でエルゴパワーを持つことはキツいと思います。持ち上げて運ぶ時は両手にるかな。きっと北欧の家庭はエルゴパワーをエッチラ持ち上げることは想定していないのでしょうね(笑)。
日本の場合、ハンディタイプ=手軽に持ち運べる印象を持つけれど、私の見解ではエルゴパワーを日本製のスティックタイプ掃除機とは別ものと考えるべきで、魅力とニーズは以下に集約されると思います。
- スタンドから出して直ぐに掃除をすることが出来る。
- スタンドに立てるだけで片付けが終了する。
- コードレスなのに使用可能時間が長い。
- ヘッド回転ブラシに絡まったゴミの掃除がラク。
また購入後にイメージと違う!と言うことがないようにチェックしておきたい点をまとめると以下の通り。
- 重さはタイヤ付きのキャニスター掃除機小型とそれ程変わらない。
- 説明書によるとフィルター掃除は5回に1回を推奨
水洗い後、天日干しで完全に乾かす必要があります。 - 掃除機ボディの厚さがあるため隙間の奥まで思ったより入らない。
参考:ヘッド回転ロールの掃除の方法
▲ヘッドブラシの掃除方法が簡単なこともエルゴパワーの魅力のひとつ。
電源が入ったままブラシロールクリーンスイッチを5秒間押すことでブラシに絡まったホコリ、髪の毛が取り除かれるそうです。
▲ヘッド部分です。先に紹介したブラシロールクリーンスイッチだけで絡まったゴミが取れない場合、ロールを外して掃除することもできます。
▲フィルター掃除は5回に1度掃除推奨。
まとめ
個人的には、新しくてテクノロジーが詰まったものが大好きなので是非自宅で使ってみたいですね。
動作している時に重みは感じないことはもちろん、横方向回転の操作性が良いのでフラットな部屋をストレス無く往来しつつ何時でも気軽に掃除機を掛けることができそうです。
汚れやすい部屋にエルゴパワーを設置、気になったらサッと出して、サッと掃除、そしてサッと片付けると言ったイメージで使いたいな、と思いました。
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