ここひえ最新モデルR2使用感レビュー

2020年ショップジャパン発売”ここひえ最新モデルR2”の詳細レビューです。

基本的な機能面を中心に主婦目線を交えた感想をお伝えします。

明日を、もっと、ハッピーに!『ショップジャパン』
現在ショップジャパンでは真夏の大感謝祭開催中!8月24日まで!!

※モニター用「ここひえ最新モデルR2」提供:ショップジャパン


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「ここひえ」とは?

写真:ここひえ最新モデルR2 前面

「ここひえ」とはコンパクトサイズのパーソナルクーラー(卓上小型冷風扇)です。

内臓フィルターに含まれた水が気化&送り出されることで涼感を得ることができます。

重量:約1㎏
予算:約8000円

クーラーのように部屋全体、また扇風機のように首を振ってある程度の範囲に風を送る訳ではありませんが軽量&コンパクトで縦・横・高さ各約20cm幅スペースがあれば設置可能です。

省スペース&涼風が届く範囲は約30㎝程度であることから以下のようなシチュエーションでの利用に向いています。

●デスクワーク時に自分専用として使う。
●脱衣所など狭い場所に置いて使う。
●アウトドアで使う。

【参考】

別記事にて「ここひえ」から得られる涼感について深堀り!検証を試みるています。

外観、内部

まずは「ここひえ最新モデルR2」のアウトラインを知るべく外観、更に仕組みを知るべく内部をチェックします。

前面

写真:「ここひえ最新モデルR2」前面パネル

冷風の吹き出し口となる前面の様子です。

前面パネルを外すと内部(フィルターが鎮座している様子)を見渡すことができます。

水を含んだフィルターは簡単に取り出すことも可能(写真上)。

フィルターを取り外した内部・奥には空気を送り出すファン(写真下)を確認することが出来ます。

非常に簡単&シンプルな構造(笑)ゆえに極めて低いランニングコストが実現すると思われます。

側面

透明窓部分に見えるのは「ここひえ最新モデルR2」本体に収納された給水タンク。ここから内部フィルターに水が自動的に補給されます。

底面

写真:ここひえ最新モデルR2底面

四隅に滑り止めゴムがついています。

※注:未使用時に撮影しました。使用後は(例え給水タンクの水が空でも)内部フィルタ内の水がこぼれる可能性があるため横倒しにはしないでくださいね!

準備

「ここひえ最新モデルR2」を使うための準備として、電源の取り方、吸水方法についてチェックします。

1.電源を取る。

接続端子が「丸型」なので左右どちらの方向にも電源ケーブルを向けることが出来ます。

背面プラグに電源ケーブル固定する

フィルター右側につけられたフック3か所に固定して使う事も出来ます。

一定の長さがないと必要な場所に届かないこともある電源ケーブルですが反対に長過ぎて邪魔になる!蹴とばすこともあるかも!?

何かとそそっかしい私にとって(苦笑)時に邪魔になるケーブルをフックに固定できるようになってスッキリ安心しました。

電源ACアダプタ+USB接続ジョイント

ここひえ最新モデルR2専用ACアダプタです。

反対側はUSB接続端子になっています。

USBケーブルと電源ACアダプタ接続

USB接続端子は本体プラグとつないで使います。

写真:ここひえ最新モデルR2を手持ちバッテリーにつないだ様子

電源ケーブル途中にわざわざUSB接続端子があるのはアウトドアで使うことを想定してのこと。

自前のバッテリー(外部電源)につなぐことでコンセントがない場所でも「ここひえ最新モデルR2」を使う事が出来る仕様になっています。

オートキャンプなどアウトドアシーンはもちろんですが日常使いとして意外に?熱中症になることが多いと言われるベランダでのガーデニング時など便利です。

外出先で使える仕様としてありがちなのが電池を用いるタイプですが、くり返し使えるバッテリーと接続できるのはランニングコスト節約につながります。

2.給水する。

上部より給水タンクの蓋を開けることが出来ます。

ここひえ最新モデルR2本体より給水タンクを取り出すことも可能。

MAX約600㏄の水を入れることが出来ます。

ちなみに給水タンクの水がなくなった状態でも運転は可能ですが涼感を得るにはやはり水が入っていた方がベターです。

使ってみる!

「ここひえ最新モデルR2」を使ってみた様子をシミュレーションしています。

●電源&風量切替え

写真:ここひえ最新モデルR2上部

最新モデル「ここひえ最新モデルR2」上部(全体)の様子です。

写真:ここひえ最新モデルR2上部スイッチ風量調整

「ここひえ最新モデルR2」では電源スイッチ(ON/OFF)と風量切替スイッチがひとつになりました。

ボタン押下による動き(遷移)は以下のとおり。

電源OFF時にボタン押下 → 電源ON
電源ON時にボタン押下 → 風量切替え
電源ON時にボタン長押 → 電源OFF

写真:ここひえ最新モデルR2上部タイマー

「ここひえ最新モデルR2」で新しく搭載されたタイマーボタンです。

電源を入れた状態で押下するごとに1時間、2時間、4時間、いずれかの時間で自動OFFさせることができるようになりました。

睡眠時に「ここひえ」を使いたいときなど、これで安心して使う事ができます。

●風向き調整

サイドにつけられたレバーを動かすことで風向きを変えることが出来ます。

個人専用、限られた空間を使うことが前提となる「ここひえ」ですがこの程度の風向き調整はあった方がやはり便利です。

ちなみに横向き風向き調整はありません。

横方向に風向きを変えたい時は「ここひえ」自体を動かしましょう。片手で簡単に動きます。

●持ち運ぶ。

ここひえ最新モデルR2より新しく加わった上部ハンドルです。

給水後であっても片手で簡単に持ち運びすることが出来ます。

メンテナンス

定期的にやっておきたいメンテナンスについて、如何にやりやすい作りになっているかチェックしています。

●給水タンク

ここひえ最新モデルR2本体より給水タンクを外した状態です。

衛生面を考えると時々チェック、掃除したい部分ですが給水タンクが大きい=収納部も大きいのですっぽり手を入れて掃除することが出来ます。

●ホコリ取りフィルター

写真:ここひえ最新モデルR2背面

ここひえ最新モデルR2モデル背面にはファンより風を送り出すための空気を取り込むためホコリ取りフィルターがつけられています。

背面フィルタは取り外し、定期的に掃除して使います。

背面フィルタの取り付けはフィルタ、本体につけられたガイド(マーク)を目印にセットすれば簡単です。

●内部フィルター

写真:内部フィルター

フィルターは簡単に取り外すことが可能。

月1度程度で良いので内部フィルターを丸ごと水洗いすることで衛生的に使う事が出来ます。

まとめ

「ここひえ最新モデルR2」を実際に使ってみた感想まとめです。

給水

給水タンクにたっぷり水を入れることが出来て良いなと感じています。

外気の乾燥具合や使い方にもよるのですが私の場合、朝いちばんで給水すればその日一日、途中給水せずに過ごすことが出来ています。

操作ボタン

はじめてボタンに触れた時は「あれ、旧モデルでは電源スイッチと風量切替ボタンが別々だったのに!」と思ったけれど直ぐに慣れました。

ただ80代母にとって「ボタンは大きければ大きい程よい」とのこと、旧モデルが好みと言っています。

上部ハンドル

主婦目線でみて小さいながら細やかな配慮を感じたアップデートのひとつです。

内部フィルターに水が含んだ状態で持ち運ぶ時は斜めにすると底から水漏れする心配があるのですが、たかがハンドル、されどハンドル!がついたことで水平に持ち運べるようになりました。

ファンの音

就寝時に「ここひえ」を愛用している身としては実は気になっていたところ。

最新モデル(R2)になって風量がアップしたことで操作音(ファンの音)が大きくなったのでは?と心配していたのですが結果オーライ!以前と違いを感じることなく使うことができています。

全体感

「ここひえ最新モデルR2」では「(旧モデルで)こうだったら良いのにな」と感じていた細かな使い勝手を改善している・・という印象です。

コンパクトサイズの冷風扇としての基本機能は旧モデルと同じであることから、かれこれ1年余「ここひえ」を使っていた私には体感する冷え感、使用感に大きな差は感じませんでした。

購入するには?

ここひえ最新モデルR2はショップジャパン公式オンラインショップにて購入することができます。

公式オンラインショップならでは使用後であっても39日間であれば返品可能など手厚い保証つきです!

※記事執筆時内容です。最新情報は以下にて確認してください。

詳細&購入先→【公式】ここひえ R2【2020年モデル・送料無料】涼しさ持ち運べる!パーソナルクーラー<Shop Japan(ショップジャパン)公式>

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