着脱式タブレットが便利!THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)感想

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2104-001

先月、都内で開催されたレノボ・イベントブースにて、ずっと気になっていたlenovo Ultrabook(レノボウルトラブック)「THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)」を実際に触って来ることができたので感想を書きます。


スポンサードリンク



「THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)」の特徴と魅力について

内部スペック諸々について個人的には文句なし!

恐ろしく大雑把に言ってしまうと「THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)」の場合、ビジネス目的で作られたものなので、個人で使う分には文句なし!

どの程度、文句がないかについては別途で詳しく紹介するとして(笑)、折角、実物を触ってきたので、ともかくも物理的な使い勝手について詳しく検証してみたいと思います。

私が今回、チェックした点はただ1つ。

本体から取り外しが出来ることで一躍、脚光を浴びた「THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)」だったけど、非力な女性=私であっても、果たして簡単にタブレットを外す事ができるか、タブレットを持つことが出来るか、と言った点に集約されます。

かなり昔の話で恐縮だけど、あれは私が10代の頃、自動二輪=バイクの免許を取りに教習所の門を叩いた時のこと。「400ccのバイクが起こせないなら中型免許は取れませんよ。」と教官に言われ、止む無くバイク起こしをやってようやく免許を取ることを許されたに近いお話しなのだけど、女子の場合、どれだけ性能&機能性に優れたパソコンであっても「重くて使えない」なんてことが実際あるので(苦笑)まずは大切な第一歩な訳なのです。

 

THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)を持ってみる。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2109

▲タブレットとして片手でTHINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)持った様子。

【タブレット詳細】

  • 薄さ:11.6mm
  • 重さ:785g
  • 11.6インチ フルHD

薄さについてはもちろん薄ければ薄いほどよいのだけど、個人的に問題なし。肝心の重さについては、タブレットを片手で持ち上げて使う重さとしては、女子としてはギリギリの重さといったところかな。画質については11.6インチ フルHDということもあって一見すると文句なしといった感じ。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2108

▲タブレットを縦置にちたところ。

今現在、私が使っているタブレットがipadなので少々縦長に見えるのは仕方ないところですね。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2111

▲タブレット裏側・・というべきかTHINKPADのフタと言うべきか(笑)、ビジネス目的で作られたものなので可愛げなと言えばないですね(笑)。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2112

▲タブレットをキーボードドックにジョイントする部分はこんな感じになっていました。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2113

▲前出タブレットはキーボード・ドッグより着脱して使います。

取り付け方は至って簡単で、キーボードドッグにタブレットをそのまま押し付ければ「ガチャン」と音と共に装着できます。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2114

▲キーボードドッグからタブレットを外す時はキーボードドック両脇にあるフック押し広げて外します。

力は殆ど不要なのでもちろん女子でもOKです。

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2107

▲タブレットをキーボードドッグに装着した様子。

ちなみにキーボードとタブレットを一体化させた状態でも全体の重さは1.61kg

2kgを切っていれば持ち運び可能なパソコンとしては合格、今でも!3kg近いノートパソコンを持ち歩く私にしては憧れの軽さです(笑)。

バッテリーはタブレット単体はもちろん、キーボードにも2時間分あるのが嬉しいですね。

【バッテリー保持時間:商品仕様より抜粋】

  • タブレット単体:7~8時間
  • タブレット+キーボード:10時間

レノボ シンクパッドヘリックス(THINKPAD HELIX)2105

▲キーボードについては従来と変わらないけど、THINKPAD(シンクパッド)とほぼ同じ。

私自身、ノートパソコンを買ったまでは良かったもののキーボード配置に慣れずにどうしても使えなかった苦い経験があるので、キーボード配置は大切なチェックポイントになっています。苦い経験を踏まえ、私自身が特に注意してチェックするキー配置は以下の項目。ご参考まで。

  1. SHIFTキー
  2. CTLキー
  3. スペースキー
  4. ENTERキー:一定の大きさがあるのが嬉しい。
  5. 矢印キー:ブラインドタッチする人にとって右下、この位置に矢印がないと致命的!
  6. トラックポイント:Lenovoファンの人にはこれがないとダメ!という人も多いですね。

キーボード配置は従来のものと殆ど同じなので既存ユーザは問題なくすぐに使えるレベル。初めて薄型パソコンを使う人にも個人的にオススメ!のキーボード配置だと思います。

まとめ

WINDOW98登場以来、すっかり家庭生活に身近に入り込んだパソコンだったけど(←歳が知れる、汗)タッチパネルを使えることが出来るようになったWINDOWS8登場で、個人が使うパソコンも大きくパラダイムシフト!時代の流れを感じさせますね。

パーソナルユーズとしては廉価版LenovoYOGAも気になるところだけど、ビジネス向けとは言えパソコン全般の価格がこれだけ下がると個人的にはこちらのHELIXに興味津津です。

THINKPAD HELIX(シンクパッド ヘリックス)詳細はこちら ⇒  ThinkPad Helix

スポンサードリンク


投稿日

カテゴリー:

, ,

投稿者:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です