はじめに
ショップジャパン販売されている「トゥルースリーパー」モニターとして低反発、中反発、高反発のオーバレイマットレスを同時に使う機会に恵まれたことを切っ掛けに、各素材の違いや使い勝手を徹底比較してみようと思いました。
どうせやるなら老若男女、多角的な意見をまとめてみたいと家族を巻き込み試行錯誤。合わせて枕など快眠に繋がるグッズを紹介しています。
以下、心地良い睡眠に繋がるマットレスはじめとする寝具を求めて！比較&検証に携わったサイト管理人（私）＋助っ人（家族）を紹介します。
50代女（私）
- 身長：160㎝
- 体重：52㎏
- 体格：痩せ型＆筋肉質
- 趣味：ヨガ、山里歩き、瞑想
サイト管理人です。
健康のため、ほぼ毎日、運動しているので女ですが細マッチョです（多分）。
健康について日頃から相談に乗って貰っているホームドクターより「食事と睡眠は最良の薬」と言われて以来、自分自身で食べるモノをチョイス出来る食事と異なり自分の意志だけでは思うようにならない”良質な眠り”に関して興味を持つようになりました。
眠りに関する悩み
40代後半、女性ホルモン低下の影響なのか眠りの質が著しく悪くなる。
マットレスを変えてからはスムーズに眠れるようになったも50代最近では入眠4時間後にほぼ決まって目を覚ましてしまう事が最大の悩み。
途中覚醒した後もスムーズに眠りにはいるため最近では寝たままヨガに嵌っている。
運動している割に極度の冷え性。寒さでなかなか寝付けない時期はホットヨガでカラダを温めるようにしている。
気に入ったマットレス
- 中反発マットレス：ストレス過多を感じるとき。
- 低反発マットレス：上記以外のとき。
気分に応じてマットレスを変えることで良い気分転換ができている気がする。
冬は低反発マットレスに湯たんぽを仕込むことでホカホカ加湿した布団で寝ることに嵌っている♪
80代女性（母）
- 身長：155㎝
- 体重：53㎏
- 体格：ややポッチャリ型
- 趣味：大正琴、花を愛でること
高齢者代表として参画。
腰痛など年齢相応悩みはあるも健康状態は総じて良好。
健康維持のため1日6000～7000歩平均歩くも筋肉量減は否めず坂道はキツイので登れない、都内わずか2駅程度でもバスに乗って移動しています。
新しいモノ、新しいコトに何かと臆病になる年齢ゆえ最初は全く乗り気でなかったものの睡眠に対する根強い悩みがあってか気付けば積極的にマットレスの寝心地を比較していました。
眠りに関する悩み
明け方4時くらいに目を覚ましてしまって以降、一切、眠ることができないため年々起床時間が著しく早くなっている。
加えて夜間頻尿。
夜中に2度3度トイレに立つ日もある。
睡眠時間が足りていないためか昼間うつらうつらすることも多く、食後に30分程度昼寝している。
気に入ったマットレス
- 高反発マットレス：梅雨～秋口
- 低反発マットレス：その他季節
高反発マットレスに受けが良かった点は想定外。
年齢の割に（？）9月になってもクーラー必須の母にとって通気性が良い高反発マットレスは心地よかったのかも知れない。
畳の部屋で寝ている高齢である母らしい意見だなあと思った点に収納性。
「寝心地が良くても収納性が悪いと使えない」とのこと。
昨今マットレスはどれも軽くなったとはいえ直敷きタイプの場合どうしても大きくなることが難点だった模様。
今回の検証を経てマットレス自体の上げ下ろしそのものが不要となるベッドが必要なのかも知れないと感じる。
30代男（長男）
- 身長：170㎝
- 体重：62㎏
- 体格：痩せ型
- 趣味：ゲーム、読書
30代男性代表として参画…と言いつつごく最近まで20代だったことから限りなく20代寄りの意見に偏っている可能性大です（爆）。
一人暮らしで多忙を理由に生活荒れ気味と想像、何事も若さだけで乗り切っているタイプです。
眠りに関する悩み
20代まで昼夜逆転する仕事を長くしていた為か体調を崩しさすがに健康について真剣に考え始める。
とは言え若さゆえに総じて夜更かし傾向。結果、朝起きることが辛く目覚まし時計は必須な毎日が続いている。
気に入ったマットレス
- 低反発マットレス
一人暮らしを始めた頃「衛生管理が行き届かないだろうから」と何の知識もないまま私から真冬に某ブランド・高反発マットレスがいけなかった。
無知ゆえフローリングにオーバーレイすることなく直置きして使ったことから「床から冷気が半端なく眠れない」「朝起きると肩と腰が痛い」などトラブル連発。
辛い経験から暫く高反発マットレスから遠ざかることになる（笑）。
そんな苦い経験の反動なのか長男がこよなく愛するマットレスは「低反発」。
曰く「癒し感がたまらない」そうです。
参考
姉妹サイトでは眠りに関するコラムを紹介しています。