FELISSIMO フェリシモ「ことはじめサロン」に参加した時の事。
北欧リサ・ラーソン&和柄コラボのデザインが魅力的な刺し子のキットで作ることが出来るフリークロスを手にしてくることが出来ました♪
落ち着いた「和」の風合いに北欧リサ・ラーソンならではかわいい動物デザインが加わるだけで素敵になることに目から鱗。思いがけず出合った手作り刺し子のぬくもりに心豊かになりました。
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”刺し子”フリークロスとは?
”刺し子”のフリークロス(正式名:クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロス )はクチュリエ@フェリシモより販売中の手作りキットです。
最大の魅力は北欧で有名な陶芸家リサ・ラーソンの愛らしい動物キャラクターと日本伝統柄が組み合わさった独特なデザイン。
先染めコットンの風合いも相まって落ち着いた上品なフリークロスに仕上げることが出来ます。
仕様(抜粋)
製作時間の目安 | 約3時間 |
出来上がりサイズ | 約40cm角 |
素材 | 綿100% |
初心者でもキレイ仕上る理由
写真:刺し子をする前のフリークロスです。
作り方は簡単。予め図案が印刷されているで点線に沿って針を刺していくだけです。
針を通す目印となる点線が印刷されているからこそ!直線&曲線ともにキレイな縫い目に仕上げることが出来ています。
私「これなら不器用な私でも縫う事ができるかも?」
その昔、刺し子に挑戦も糸目は大小バラバラ線は曲がる…など大変な思いをした私から見るとたかが目印されど目印、どれだけ大切なモノであるか実感します。
- 写真左:刺し子する前の状態
- 写真右:刺し子をした状態
たかが糸されど糸を通しただけでフリークロスに命が吹き込まれたかのように感じます。
写真:意外にすっきりした裏側です。
写真:フリークロス端は折り返し縫いをします。
フリークロス出来上がりをまとめて紹介♪
フェリシモことはじめサロンにて実際に手に取ることができたフリークロス完成品、全11種を一挙、紹介します。
猫その1
リサ・ラーソンさんがデザインする動物たちにはそれぞれ名まえがついていることを知り思わず感動!
猫の名まえは”ミンミ”
メス猫ですかね?
和柄がコラボした素敵なデザインでベースとなる布地はもちろん、猫(ミンミ)の配置も異なっているので何枚あっても飽きることがありません。
猫その2
同じく猫と和柄のコラボです。
猫の名まえはマイキー、きっとオス猫さんですね。
あちらこちらへ出歩くのが好きそうなちょっとヤンチャに見える猫さんです。
猫その3
リサ・ラーソンさんはどうやら猫が好きらしい(笑)猫の名まえはルドルフ。
前出マイキーと異なりこちらはおっとり型!?
丸まった様子が愛らしいです。
犬
ワンちゃんファンの皆さん、お待たせしました。
犬の名まえはボブ。
飼い主さんにとっても忠実な賢いワンちゃんに見えますね♪
ライオン
ライオンと和柄のコラボのフリークロスもありました。
写真上:「鳥襷 」と書いて「とりだすき」と読みます。
調べて見ると有職(ゆうそく)文様のひとつで身近なとろこでは屏風の裏などに使われることが多いらしい…ということを調べてみて初めて知りました。
フリークロスを通して日本人でありながら実は知らなかった和柄について改めて勉強してみるのも良さそうです。
ハリネズミ
小さな動物もしっかりフリークロスに登場しています。
ハリネズミの名まえはイギー。
たくさんの箱を積み上げたような箱刺し和柄の上をトコトコと歩く様が愛らしいです。
手作りキットを購入するには?
記事で紹介した手作りキットはフェリシモ「Couturier(クチュリエ)」で販売しています。
詳細&販売先→couturier [クチュリエ] 手づくりのときめきを、もっと身近に、くらしの中へ
申し込みをすることで 月に1度、フリークロス1枚を完成させるための手作りキットが登録住所に届きます。
キットびセット内容
1回分の配達される手作りキット内容(例)です。
●材料セット(図案印刷済み布、刺し子糸)
●作り方説明書(できあがり見本写真付き)
キット以外に絶対に必要となるのは「針」さえあれば直ぐにチクチク・・縫い始めることが出来ます♪
途中解約するには?
月一度配達の定期購入方式になりますが途中で解約することも出来るので安心して始めることができます。
具体的に途中解約方法(詳細)は別記事にまとめてあります。
クチュリエで手作り道具を揃えよう!
毎月届く手作りキットの他、クチュリエでは単品購入可能な便利な道具をジャストワンアイテムとして販売しています。
刺し子を始める人向けにおススメは「これさえあればほとんど縫えちゃう! アスカねえさんセレクト針セット」。
「弘法筆を選ばず」とは言いますが「弘法」ではない初心者にとって道具は命!良い道具を使うことで作品の出来栄えや効率も変わってきます(経験談)。
キット申込と同時に購入&用意しておくと便利です。
まとめ
ことはじめサロンに参加する以前、実は「今更、刺し子?」「大変なだけだよね」とあまり興味を持っていなかった私でしたが、実際に完成したフリークロスを手にして気持ちが180度変わりました。
気忙しい現代において一針ずつただ縫う作業は無心になれる気がしました。
手塩に掛けて作った刺し子は愛おしく何時までも手元に置きたい宝物になると思いました。