フレーバーストーン(フライパン)使うなら”丸”or”四角”?メリット・デメリット比較

油を引かなくても玉子焼きを”するり”と取り出すことが出来ると話題のフレーバーストーン最新シリーズとして四角いフライパン「ダイヤモンドエディション」(ダイレクトテレショップ販売)が登場しましたね!

だけど従来の「丸いフライパン」と何が違うの?我が家に合うフライパンはどちらのカタチ?

それぞれメリット・デメリットをまとめてみました!


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フレーバーストーンとは?

フレーバーストーン・スクエア型マルチソテーパン

フレーバーストーンとは独自の6層構造によって熱伝導を高めると共に食材が引っ付きにくくなったフライパン(鍋)です。

丸いカタチのフライパン、深鍋が主流でしたが2018年より新らしく取っ手(ハンドル)が取り外し可能なスクエア型(四角いフライパン)が登場しています。

【参考記事】フレーバーストーンを使えば食材は本当にひっつかないのか?実践レポしています。

フレーバーストーン選ぶなら丸or四角?

以下、仕様面から従来モデル(丸型)、最新モデル(四角・スクエア型)を比較しています。

仕様で比較

 丸型スクエア型
対応※1ガス、電気、セラミック、IHガス、電気、セラミック、IH、本体のみオーブン可
素材
※2
ステンレス、アルミ+フッ素樹脂アルミニウム合金、ステンレス鋼他+フッ素樹脂、ポリエステル変性シリコン樹脂
カラー3色(red,blue,gold)2色(Red,Dark Naevy)
種類3種:ソテーパン、ディープパン、キャセロールパン2種:ソテーパン、エクストラディープパン

※1:「対応」とはどんな調理器具で使う事ができるか、という意味です。

従来タイプである丸型と比べて最新タイプ、四角・スクエア型の最大の利点は取っ手を取り外してオーブンにそのまま入れることができること。

ワンランク上のグリル料理に調整してみたくなりますね!

フレーバーストーン取り外し可能な取っ手*ハンドル

四角・スクエア型フレーバーストーンより実装された取り外し可能な取っ手(ハンドル)です。

2段階式ロックで安全にロック&アンロックできます。

※2:記載した内容はダイレクトテレショップHPより参照、抜粋した内容です。

アルミ、アルミニウム合金、ステンレス、ステンレス鋼など似て非なる表記になっていますが同じ素材を差していると思われます。

また四角・スクエア型にのみ記載がある「ポリエステル変性シリコン樹脂」は6層構造にプラス「ダイヤモンドコーティング」のために新しく加わった素材だと思われます。

最新フレーバーストーンではダイヤモンドコーティングが加わったことで更に強度が増しました。

メリット・デメリット比較

日々、料理をする上で丸型、スクエア型(四角)どちらのフレーバーストーン(フライパン)の方が優れているのか、個人的な好みと偏見を交えてw紹介します。

1.調理

◎スクエア型
スクエア型になったことで従来タイプ(丸型)より1.3倍ほど多く具剤を載せることが出来るようになりました。また角を使ってソースなどお皿に盛り付けやすくなりました。
〇丸型
勝手知ったる丸いフライパン。チャーハンなどの返しは丸いフライパンの方がやはり使いやすいかも・・と思いました。

補足:調理しやすさに関して言うと個人差の激しいところですが調理できる容量アップの観点でスクエア型を二重丸◎としました。

2.盛り付け

◎スクエア型
最新スクエア型では取っ手(ハンドル)が取り外せるようになったことでそのまま器として利用することが出来るようになりました。
〇丸型
そのまま食卓に持っていきたくなるキュートなデザインですが取っ手(ハンドル)の取り外しは出来ません。
フレーバーストーン・エクストラディープパン

フレーバーストーン・スクエア型のひとつ「エクストラディープパン」です。

食卓に置くだけで華やかな気分になれるカラー&デザインが魅力です。

3.メンテナンス

○スクエア型
取っ手(ハンドル)が取り外し可能となったことからそれぞれ別々に洗うことが出来るようになった反面、(ないと思うけど)「なくしてしまった!」はたまた「ハンドル部分を壊してしまった!」などリスクが増えたため評価を厳しくしてみました。
◎丸型
取っ手の取り外しが出来ない分、単純構造なので手入れもシンプルなので◎としました。

補足:丸・四角共にフレーバーストーンならでは汚れが落としやすい点は健在です。

4.バリエーション

△スクエア型
種類:2タイプ/カラー:1タイプのみ
◎丸型
種類:3タイプ/カラー:3タイプ

カラー、タイプ詳細は前出仕様で比較参照。

補足:記事執筆時内容となるためバリエーションは今後変わる可能性があります。またスクエア型2タイプでも2~3人家族向け、基本的な料理全般を作ることが出来ます。

5.収納性

フレーバーストーン丸、四角 収納比較
◎スクエア型
取っ手(ハンドル)を外すことが出来るようになったことで隙間なく重ねて収納できるようになりました。
△丸型
重ねて収納することが可能ですが取っ手(ハンドル)部分がネックになってどうしてもスペースを取ります。

6.耐久性

◎スクエア型
フレーバーストーン独自の6層構造に加えて更なる強度アップのため「ダイヤモンドコーティング」を施しています。
〇丸型
フレーバーストーン独自の6層構造によって強度アップしています。

補足:昨年より丸一年間、フレーバーストーン従来タイプ(丸型)のフライパン&鍋を使い続けていますが現時点で目視レベルで確認できる傷もなければ使い勝手も変わっていません。

あくまでも最新版に比べた場合の比較になります。

料理スタイル別おススメはこれ!

各家庭における料理スタイル別におススメのフレーバーストーンを観点にまとめてみました。

四角・スクエア型のフライパンがおススメ!

  • パーティ料理に使いたい。
  • グリル料理が多い。
  • 玉子焼きなど四角に仕上げたい料理をしたい人
  • 2~3人家族である。
  • 収納スペースを節約したい人
  • 家事時短したい人
  • 調理完了→(取っ手を外すことで)そのまま盛り付け完了のためトータルとして家事時短に繋がります。

    【参考記事】最新スクエア型フライパン詳細をレビューしています。

    丸型フライパンがおススメ!

  • フライパンはやっぱり丸型が好きな人
  • 煮込み料理が多い。
  • 4~5人家族である。
  • フレーバーストーン丸型

    写真:我が家で現在愛用中!フレーバーストーン(丸型※モニター品)シリーズです。

    「フライパンはやっぱり丸型」なんて至極当たり前のことを書きましたが実際、長年使ってきたフライパンに愛着がある人には大きさ、カタチにこだわりがありますよね!?

    シチュー、煮込みなど4~5人数分のシチューをまとめて作りたい時、或いは鍋やおでんなど仕込み量が多い料理としては写真奥:従来タイプ(丸型)深鍋=キャセロールパンはやはり便利です。

    フレーバーストーンを購入するには?

    記事で紹介したフレーバーストーン(丸型、四角・スクエア型)はダイレクトテレショップにて購入することができます。

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