フレーバーストーンより最新シリーズ「ダイヤモンドエディション」が登場しましたね!
従来タイプから大きな変更点はフライパンのカタチが「四角■」になって「取っ手」が外せるようになったこと。
だけど従来タイプ「丸●」と何が違うの?変わったのは見た目だけ?
2018年7月パシフィコ横浜で開催された展示会にて実演の様子をチェック!フレーバーストーン販売店であるダイレクトテレショップ担当者に疑問を投げかけてきました。
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ダイヤモンドエディション全容
写真:油を引かなくても玉子焼きフライパンから”するり”と取れる!で有名なフレーバーストーン最後モデル「ダイヤモンドエディション」です。
セット内容
- マルチソテーパン
- エクストラディープパン
- クイックタッチハンドル
- ガラス蓋
- 収納マット
- レシピブック
マルチソテーパン
持ち手を外した状態のマルチソテーパンです。
普段使いのフライパンとして、またパエリアを作る時に使ってみたいです!
エクストラ・ディープ・パン
前出マルチソテーパンに比べて周囲サイズはひとまわり小さめ、その代わり厚みを深めにしたエクストラ・ディープパンです。
汁が出やすい肉・魚などグリル料理に最適です。
ガラス蓋
マルチソテーパン、エクストラディープパンどちらにも使うことが出来るガラス蓋です。
しっかり厚みがあって隙間なく蓋をすることが出来ます。
鍋敷き
フレーバーストーン・ダイヤモンドエディション(スクエア型)の付属品です。
鍋敷きとして使えることはもちろん、収納の際にセパレータ(緩衝材)として使う事が出来ます。
変更点まとめ
Point1 四角いフライパン
フライパンのカタチが「スクエア型=四角いフライパン(鍋)」になった。
Point2 ダイヤモンドコーテイング
フレーバーストーン従来タイプより実装されていた焦げない、こびり付かない、汚れを簡単に落とすことが出来る!6層構造に加えダイヤモンドコーティングを施すことで更に傷つきにくくなった。
Point3 ハンドルは着脱可能
ハンドルを外すことでオーブンに入れて調理、また料理完成後、フレーバーストーンをそのまま器として使う事も出来るようになった。
持ち手を着脱部している内にフライパンが傷つくことはないのかな・・・
以前、某ブランド鍋でやはり取り外しが可能な鍋を使ったことがあるのですが、繰り返し使う内、着脱部に傷がついてしまった!なんてことがあったため確認してみることにしました。
フレーバーストーン取っ手の着脱部はシリコン製なのでフライパン本体を傷つける心配なさそう、安心しました。
丸●→四角■になって変わったこと。
1.面積が大きくなった。
フレーバーストーンに限った話ではないのですが、調理台スペース、熱伝導率の観点よりフライパンの大きさは自ずと同じ大きさになります。
フレーバーストーン丸型の直径は約24cm。対して四角(スクエア型)の場合は(直径ではなく)一辺の長さがやはり約24㎝です。
上図で見て取れるように同じ直径(一辺の長さ)のフライパンであれば丸型より四角(スクエア型)の方が角の分だけ余計に面積が大きくなることが分かります。
「そんな重箱の隅をつつくような話」と笑われるかもですが…
例えば餃子を焼く時など、ほんの数個をフライパンに載せることが出来ず二度に分けて焼くことが多かった我が家にとってはこの差は絶大です。
ところで食材に均一に火を通すという意味で丸型フライパンは理にかなったカタチをしている訳ですが四角(スクエア型)の四隅は大丈夫?と心配になる人(=以前の私です、笑)もいるかも知れないのでひと言。
展示会では実際にスクエア型フレーバーストーンで調理デモをチェックすることが出来たのですが四隅部分もしっかりムラなく火が通っていました。
スクエア型・マルチソテーパン裏面です。
四角になってもフレーバーストーン!熱伝導率を考慮した作りは健全でした。
2.盛り付けやすくなった。
実際にフライパンに料理は乗っていませんがwイメージしてみてください。
丸型フライパンと比べて四角(スクエア型)の場合、角を利用することで皿にソースを盛り付け易くなりました。
3.盛り付け不要。
そもそも焦げ付きにくいフレーバーストーンなので調理をしていて、盛り付けに苦労したことは皆無なのですがフライパンからお皿へ盛り付けるという物理的作業は発生します。
身の崩れやすい魚料理でやりがちな失敗にフライパン上では折角キレイに仕上がったも盛り付け時点で残念な姿になってしまうということ。
パーティ用に作った料理なら最後の最後になっての失敗は目も当てられません。
そんな嘆きを知ってか知らずか、フレーバーストーン・ダイヤモンドエディション(四角・スクエア型)ではワンタッチでフライパンの持ち手を外すことが出来るようになりました。
調理を終えたフライパンをそのまま食卓に置いて取っ手を外せば盛り付け完了!
盛り付けで失敗することがなくなるはもちろん、料理時短に繋がります。
4.収納しやすくなった。
取っ手を外すことが出来ることによってこんな副次効果が…と今更、感激したのは私だけ!?
大小フレーバーストーンを重ねてスマートに収納出来るようになりました。
参考まで従来タイプ(丸型)のフレーバーストーンの収納イメージです。取っ手部分が邪魔をしてどうしても収納スペースが大きくなります。
まとめ
フレーバーストーン従来タイプ(丸型)に満足していた私にとって最新モデル(四角・スクエア型)を初めてみた時は正直「カタチが変わっただけ」と軽く見ていたのですが使い方の実際を知って180度考えが変わりました。
取っ手を外せる利点を活かしてスクエア型フレーバーストーンでグリル料理に挑戦してみたくなりました。
出来立てホヤホヤの料理を囲んで食卓も明るくなりそうです。
フレーバーストーンを購入するには?
記事で紹介したフレーバーストーン(丸型、四角・スクエア型)はダイレクトテレショップにて購入することができます。