【レビュー】低温調理器デリシェフ徹底チェック

低温調理器デリシェフ(ショップジャパン販売)をモニターとして使ってみる機会に恵まれました。

そもそもどのような道具なのか?素人でも本当に簡単にプロ並みの肉・魚料理を作ることが出来るというのは本当か?徹底チェックしてみました。
明日を、もっと、ハッピーに!『ショップジャパン』


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「デリシェフ」とは?

デリシェフとは低温調理用に作られた家庭用の調理器具です。

一定温度に長時間保つことが難しいと言われる低温調理ですが食材を耐熱パックにシーリング、温度と時間を設定したあとは全てデリシェフに任せればOK!

素人でもプロ並みしっとり柔らかでジューシーな肉・魚料理を作ることが出来ます♪

デリシェフ 開梱時大きさ

デリシェフ本体の全容です。

低温調理用鍋に固定するために大きなクリップがついています。

金属部分内部に仕込まれた電熱部より熱を放出、底面につけられたプロペラでお湯を対流させます。

大きさは500mlペットボトルを縦に日本並べた程度。

低温調理に使う鍋は相応に大きくなりますがwデリシェフ本体自体は意外ににコンパクトで場所を取りません。

デリシェフ パーツ類1

電源コードです。

しっかり太目コードで長く安心して使えそうです。

デリシェフ メンテナンス3b

金属製で出来た電熱部カバーは捻ることでロックを外すことが出来ます。

デリシェフで低温調理できる理由~ヒート部

カバーを外すとコイル状の電熱部が出てきます。

デリシェフ メンテナンス4

本体より取り外した電熱部の金属カバーです。

焼く、揚げる、煮るなど一般的な料理法と異なり、湯せん調理を基本とする低温調理の場合、鍋が汚れる心配は殆どないのですがが・・・外して水洗いすることができるのでいつまでも衛生的に使う事ができますね!

デリシェフ メンテナンス2

電熱部先端には小さなプロペラがついていて鍋に入ったお湯を自動でかき混ぜてくれます。

先端部のプラスティック部もロックを外すことで本体より取り外し可能です。

デリシェフ メンテナンス5

取り外した先端のプラスティックカバーです。

衛生面でしっかりケア出来るのは嬉しい反面、紛失には注意しましょう。

低温調理後そのままパーティー開始!お酒をさんざん呑んだ後でデリシェフを洗っている内に「どこかに行ってしまった」など大いにありそうな話なので(笑)。

パーティ料理4品に挑戦!

「まるでプロ並みだね」なんて周囲をあっと言わせたい思い(虚栄心とも)からパーティ料理に欠かせないローストビーフ含む4つの料理の低温調理に挑戦してみました。

しかもいきなり4品同時作成!

デリシェフ初挑戦なのに我ながら暴挙に出てしまったと反省も結果オーライ(笑)!何れも予想以上の味に大満足しました。

実際に低温調理した様子は別記事にて詳細アップしています。

低温調理器「デリシェフ」でパーティ料理4品に挑戦!

必要な道具について

最後に、低温調理で本気で料理したい人にとっては大切な要素となるポイントならぬデリシェフ本体とは別に用意する必要がある道具について触れておきます。

1.湯せん用の鍋

6L~15Lの水(お湯)が入る寸胴鍋を用意する必要があります。

「6L鍋」ではなく「6L以上、15L以下の水が入る寸胴鍋」である事に注意しましょう。

寸胴鍋と言えば家庭用パスタ鍋として販売していることが多い「6L鍋」では実際、最大5L程度の水(お湯)しか入れることが出来ないことが多いのです(経験則)。

例え最小6L の水(お湯)が入ったとしても容量ギリギリの場合も注意が必要です。

デリシェフ本体や食材を入れることで水嵩が増すことで実際に入れることが出来る水(お湯)は更に少なくなります。

大きな寸胴鍋(キッチンポット)を用意することで相応のお湯が必要となり無駄が多い気もするかもですが何事もある程度の余裕を持つことが大切です。

デリシェフ 大きさ10

参考まで、私が実際にデリシェフによる低温調理を使うにあたり新調した寸胴鍋(キッチンストッカー(22㎝、最大容量=8L)です。

デリシェフ調理以外の主な用途はお米などストックすることが出来るストッカー(入れ物)ですが火にかけることも可能です。

22㎝・8L容量の寸胴鍋で2~6人前程度、一般家庭向け献立を調理するには丁度良いサイズだと思いました。

デリシェフ 大きさ2

22㎝・8L寸胴鍋にデリシェフをセットした様子を上からみています。

直径&高さ=22㎝程度あればデリシェフを鍋に設置しても余裕をもって調理するスペースを確保することが出来ます。

2.シーリンググッズ

低温調理を極めたい人であれば食材をほぼ真空パックすることができるシーリンググッズを用意することをおススメします。

ショップジャパンではデリシェフのオプション商品として「真空パックキット(手動)」を販売しています。

更に低温調理を頻繁にやりたい人、食材の真空率をより上げたい人には「フードシーラー ピタント」など電動によるシーリンググッズを利用することをおススメします。

手動による「真空パックキット」に比べて値段は張りますが電動なのであっという間に簡単に食材のシーリングをすることができます。

参考

動画版デリシェフ紹介記事です。

低温調理中は殆ど動きがないため面白みに欠けるかもですが参考まで。

デリシェフを購入するには?

記事で紹介した低温調理器「デリシェフ」は以下ショップジャパンにて購入することができます。

詳細&購入先→デリシェフ

デリシェフ 到着時 サポート体制

ショップジャパンよりデリシェフが自宅に届いた時の様子です。

24時間いつでも電話相談することが出来たり、使った後でも返品可能だったりと正規販売店ならでは手厚い保証がついているので安心して使い始めることが出来ます。

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