
コードレスなのに吸引力がスゴイ奴、ダイソンのハンディクリーナーの名脇役オプションパーツの中で、本当に必要なパーツはどのパーツなのか?
主婦歴40年の視点で比較チェックしてみました。
- ミニモーターヘッド
- フトンツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
ダイソンハンディクリーナーに取り付けることが出来るパーツとしては、上記写真に紹介した4つどころかもっとたくさん存在するのですが、パーツ1個のお値段が高いのでおいそれと買い足せない!
ということで取り敢えず我が家にあるパーツ4つを用いて比較&紹介しています。
あくまでも個人的好みですが愛用度が高いパーツ順番に並べてみました。
ダイソンのハンディクリーナーは公式オンラインショップで購入することが出来ます。
スポンサードリンク
オプションパーツを本体にジョイントするには?

基本中の基本。
ダイソンハンディクリーナーのパーツとはどのようなモノなのかについてご紹介。
パーツの取り付け、取り外しとしては一般的な掃除機と殆ど同じです。
本体より出ているジョイン部に掃除箇所に応じてパーツをジョイントします。

パーツを本体より取り外すときは本体ボタンを押して引き抜きます。
利用頻度No1:ミニモーターヘッド

「ミニモーターヘッドがないダイソンハンドクリーナーは苺がないショートケーキのようなモノだ」と言いたくなるほど使用率、信頼度共に最強のミニモーターヘッドです。
ハンディクリーナー本体の吸引力に加えて、1パーツであるモータヘッドのパワーが加わり更に強い吸引力にてダニや埃を吸い取ってくれます。
主たる使用目的
ソファやカーペット隙間に入り込んだ頑固な髪の毛や埃を取り除きます。
とにかく困った時、パワーが欲しい時に登場すると思って過言ではありません。
ダイソンでも最強&オススメパーツを自負しているためなのか、公式オンラインストアで販売してるハンディクリーナー各シリーズには、漏れ無く「ミニモーターヘッド」が同梱されています(記事執筆時点内容です)。

タフだけど片手に収まってしまいそうなほと・・意外にコンパクト。

ヘッドの角度を2段階に変えることが可能。
「ソファー角に使う時に計算しつくされた設計だよなぁ~」と感心することのひとつです。
本体にミニモーターヘッドを装着した状態

ダイソンD61モーターヘッドにミニモーターヘッドを装着させた状態です。
築間もなく50年。
掃除が楽なフローリング床はゼロ。
反対に当時流行だったのか厚みがあるカーペットがアチラコチラ敷かれている我が家にとってはミニモーターヘッドが無くてはならない存在です。

横から見るとこんな感じ。
ミニモーターヘッドを付けた姿こそ、ダイソンハンディクリーナーだ!と私は言いたい(笑)。
フトンツール

昨年秋より悲しいかなせきぜんそくデビューしたことから布団用ヘッドは絶対に欲しいと思っていたパーツのひとつです。

強力な掃除機で布団を掃除しようとすると吸引力ゆえにくっつきすぎて離れないジレンマに陥ることが多々ありますがさすが布団専用ヘッド!
ふかふかな布団、マットの上でもストレスなく動かすことが出来ます。

装着部を除くとこんな感じ。
非常にシンプル!
なのにこれで4000円強!(記事執筆時点)もするのだから只者ではないというか安々と亡くす事は出来ません。
とは言えシンプルゆえにダイソンの吸引力をダイレクトに享受できそう。
簡単に掃除出来るのも嬉しいですね。
本体にフトンツールドを装着した状態

ぜんそく対策として数ヶ月に1度布団乾燥機最強モードでダニパンチ!した後にダイソンハンディクリーナーにてダニの死骸を吸い取ります。
以前は布団乾燥機のみでダニ対策をしていたのですが、その後も咳が続いていたことから死骸とは言えしっかり布団から排除する必要があることを痛感しています。
コンビネーションノズル

我が家にとって、ふとんツールは布団についたダニ対策として、ミニモーターヘッドはしつこいカーペットの汚れ対策として、無くてはならないマスト・パーツであるなら、コンビネーションノズルは利用頻度がもっとも高いパーツです。
前出ミニモーターヘッドに比べるとコンパクトサイズなのでプチ掃除したい時に便利です。

ノズルの口の太さは一般的な掃除機の隙間ノズルより少し大きなサイズ。
一般的な掃除機でもノズルを付けずに掃除をすることがあると思いますが、掃除機本体より出ているノズルを口の形を変えてそのまま使えるようにしました!といった感じです。
毛先を使う・使わない2パターンにて使い分けをすることが出来ます。
ミニモーターヘッドが入らないような隙間の掃除の他、コンパクトなノズルであることから床に落ちた埃やペットの毛など気になった時にササッと掃除したい時に便利です。

ジョイント部分です。

毛先を出して掃除してみた様子です。
写真はカーペットの上を掃除していますが実際は畳やフローリングの上に最適です。
本体にコンビネーションノズルを装着した状態

ダイソンハンディクリーナーならでは本体が厳つい感じは否めないとして(笑)、オプションパーツの中ではコンパクトに収まります。
隙間ノズル

ダイソンハンディクリーナー用の隙間ノズルです。
大きさは一般的な掃除機についてくる隙間ノズルより若干長めな感じですが使い勝手としてはほぼ同じ感覚で使うことができます。

本体取り付け部分です。

先端部分です。
前出コンビネーションノズルでを入れることが出来ない更に細い隙間を掃除する時に便利です。
隅っこまで豆に掃除をしない我が家の場合、費用頻度としては4パーツの中でもっとも少ないのですがないと困るパーツでもあります。
本体に隙間ノズルを装着した状態

第一印象として「長いなぁ」と感じた隙間ノズルです。
しかしよく考えてみると大型タイプの掃除機と違って延長ホースの先に隙間ノズルをつける訳ではないので、本体が邪魔になって隙間に届かない!ということがないように隙間ノズル自体を長くしたのだと気づきました。
おまけ:ミニモーターヘッドを分解掃除してみる。
日々掃除をする人間にとって、継続して安定使用できることは大切な要素です。
掃除自体は楽ちんでもメンテナンスが大変だと詰まった途端に使うのがイヤになる・・・なんてことがないか?
もっとも詰まりやすそうなミニモーターヘッドを分解掃除してみました。

分解掃除するために必要なミニモーターヘッドについているローラー部分を外します。
まず最初にミニモーターヘッド脇についているジョイント部分をコインを使って外していきます。
ドライバーを使うことなく手近にあるコインで分解出来るのは便利です。

ミニモーターヘッド脇のジョイント部分を外した後はローラー本体を片脇ずつ取り出します。

ローラーを取り出したミニモーターヘッド本体です。
ローラーを取り出すことでここまですっきりするためパーツの掃除も簡単に済ませることが出来そうです。

ローラー本体です。

別角度からローラーを確認。
分解すると1つ1つのパーツがシンプルであることが分かります。
シンプルイズベスト一般的な掃除機と違ってパーツ管理、分解掃除が簡単なのは良いです。
ダイソン・ハンディクリーナーのパーツを比較して まとめ
ダイソンハンディクリーナーのパーツ=お高いだけ!のイメージがあったのですが個々のパーツを使い込むほどに、細部まで計算された使用感に満足するようになりました。
今まで掃除機についているオプションパーツはオマケ的なイメージがあったのですがダイソンの場合は本体機能を補完する大切な名脇役なのだと再確認しました。
シンプルイズベスト
お値段は高い!一方で作りが非常にシンプルであることに気づきました。
シンプルゆえにメンテナンスがし易い、軽い。
そう簡単に壊れそうにないことが気にっって使っています。
唯一不満があるとすればやはり値段。
これだけシンプルなのだからもう少しお安くならないかな・・・ダイソン人気が高くなって量産されるようになれば値段も変わってくるかな!?と期待しています。
我が家にとって必要なパーツとは?
ひとつひとつのパーツがニーズに沿って設計されていることから甲乙つけることは難しいためあくまでも我が家にとって必要なパーツについてまとめると以下のとおり。
ぜんそく持ちである私にとってダイソンハンディクリーナーはダニ対策として使いたいと思っていることからマストとなるパーツはミニモーターヘッド&フトンツールの2つ。
隙間ノズル、コンビネーションノズルに関しては費用頻度は高いものの、あれば便利に分類されます。
別の言い方をすると隙間&コンビネーションノズルは他の掃除機でも代用できるパーツに分類。
ミニモーターヘッド&フトンツールはダニ対策としてダイソンハンディクリーナー本体とともに無くてはならないパーツです。
最新ダイソンハンドクリーナー&パーツはダイソン公式オンラインストアにて購入可能です。➡️ 公式オンラインストア【Dyson】ハンディクリーナー