一輪の花があるだけでパっと華やぐ気持ちになれる一方で、悩みの種といえばたった一輪ゆえにどうしても貧素な雰囲気になってしまうこと。
そんな時、MoMA展示会にて一輪差しも絵になる花瓶「バランスペースセット」を見つけました。
実はこの花瓶セット、花を引き立てる最高のパートナーであると同時にちょっとしたサプライズ!楽しい仕掛けがあったのです。
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「バランスペースセット」の楽しい仕掛け
題して「トレイを傾けても落ちない花瓶」
底を大胆に傾けることでまるで宙に浮いているかのような錯覚を起こすことが出来るのです!
シックなデザインは和洋室何処にでもマッチしてくれそう。
玄関先に斜めに置いても良し、ゲストが来た時に「キレイでしょ」など言いながら突然片手で傾けてサプライズを演出しても良し、単なる花瓶セットの域を超えた「バランスペースセット」は「不思議な空間を作り出すインテイリア」として部屋にとって主役級です。
花瓶を手に持った瞬間「あれ、随分重たい花瓶だな」と思う理由は花瓶底に磁石がついている為。
サプライズ繋がりで私と同じように磁石付きということを知らない人であれば「重たい花瓶」と錯覚するかも知れませんね。
ちょっと重たい花瓶ですが(笑)、私(女)の非力でも少し力を入れることで持ち上げることが可能。スムーズに水を交換することも出来ます。
日頃より花を飾ることが大好きな私の視点で「花瓶」としての機能性をチェックすべく「バランスペースセット」花瓶を別角度よりチェックしてみました。
「一輪挿しでも様になる」と書きましたが1つの花瓶に数本の花を活けることもできますね。
「面白い」だけに終わらないのがMoMAで扱うグッズの良い所。
花瓶口が小さく容量は大きめ、小さいサイズながら花瓶として理想型をしています。
合わせてCHECK! MoMA展示会で見つけたお洒落な花瓶たち
MoMA展示会では写真:真っ白で、ずんぐりとした形が印象的な花瓶も展示されていました。
素っ頓狂な形ながら「口が小さく、水がタップリ入る」花瓶として理想の定義から外れていない点がグッド。
写真手前、背の低い花瓶には短くカットした花を上手に活けることができそうです。
コップ真ん中にマジックのように浮いた一輪挿しも飾られていました。
近くで見るとチューブのようなモノに花の軸が差し込まれていることが判明。
一輪でも花があることで癒される空間が生まれてきます。
記事で紹介した商品はMoMA2015-2016秋冬展示会にて展示された商品です。
販売について:MoMAストア2015年9月中旬以降販売予定。一部販売見送りとなる可能性もあります。