「ガラケー最後の砦」と呼ばれた私が「シムフリー端末」を持ちたいと思うに至った理由についてまとめてみました。
最先端の端末を常に追い続けている人にとっては「そんな化石のような話は聞きたくない」と思われるかも知れませんが、私と同じように迷い迷って今日までガラケーを使い続けてきた人にとって「シムフリー端末」へ一歩踏み出す上で参考になれば幸いです。
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1. 「最後の砦」と言われても「ガラケー1つだけで良い」と思っていた理由
「ガラケー最後の砦」と呼ばれた私にとって、外出先で携帯電話が必要となるの場面は以下2つでした。
●待ち合わせのためのショートメール ●緊急時の通話
携帯端末でWebや動画閲覧などネット接続していたらどれだけ「パケット」を消費するか分からない。
しかし「パケ放題」の契約するためにはDocomo、au、softbank、どの通信会社も横並びで+約6000円程度コストを上乗せする必要がある。
一方で、自宅で朝から晩までパソコン作業していることが多く、外出する機会は少ない。
たまに外出する時くらいは仕事から離れてでのんびりしたい。
外出先で時々やむを得ず利用するネット閲覧のためにパケ放題代金に+6000円は高すぎる。
以上理由により、外出先では基本的にネット閲覧しない方針とし、どうしても必要なときだけ都度課金でパケット代金を支払うことにしていたのです。
ちなみにガラケーで待ち合わせのために頻繁に使っていたショートメールであっても厳密にはパケット代金がかかっていることになるのですが、私の場合、1日に多くても20通程度ショートメールを利用。
わずかな金額であったため今回、主題としている携帯端末でのネット接続費用の話からは除外して考えています。
2. そんな私がやっぱり「シムフリー端末」を持ちたいと思った理由
そんな私がやっぱり外出先でも気軽にネット接続出来る環境、スマートフォンを持たない訳にはいかないと思った例を上げると以下のとおり。
?外出先での待ち時間に溜まりに溜まったメールだけでも確認したい。 ?帰りの電車時間を確認したい。 ?天気を確認したい。 ?友だちと待ち合わせなど適時ラインでの確認したい。
個人的なニーズとしては云十年ぶりに始めた趣味の登山で、何れもほんの短い時間とは言えリアルタイムでネット閲覧したい機会が増えてきたことが上げられます。
「外出先で仕事はしたくない」と思っていたものの1日に気がつけば100通を超えるようになったメールを疲れて帰宅した後にチェックすることもストレスとなってきていました。
更に今年2015年5月シムロック解除、所謂シムフリー化に伴って通信各社プランを改めて見ると最低料金がずいぶん安くなっているではないですか!!
?月々かかる最低通信コスト:1000円以下 ?端末料金:1万円以下 ?継続のシバリなし!
私にとって嬉しい変化は”ネットに気軽に接続出来る通信コストが1000円以下”から始められるということ。
1000円と言えばコーヒー2杯程度の価格。
「シムフリー端末」を持つことで実際にどの程度、利便性は増すのか、通信コストが増減するのか、はたまたシムフリーとなって本当に全てのサービスが享受できるのか、”悩むより慣れろ”試しに始めて見る価値はある時代になったと思いました。
3. シムフリー端末「priori2(プリオリ2)」が我が家にやってきた。
時代が私に追いついた。(私が時代に追いついた。)
「ガラケー最後の砦」と言われ続けた私がようやく重い腰を上げようとしていた頃、モニター企画にて「priori2(プリオリ2)」が抽選で当たりました。
月々かかる費用670円~、●●年以上使用継続などシバリもありません。