新しく年が明けたのでお財布も新調、ココマイスターの皮革長財布マルティーニ・ラージウォレットを使いはじめることにしました。
ココマイスターでは職人によるひとつひとつ手作りよる皮革長財布を扱っています。→ココマイスター
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ココマイスター「マルティーニ」ウォレット特徴
- 皮革の産地:イタリア
- 製法の特徴:空ダイコと呼ばれる大きな樽のような中で揉み加工される。
- 皮革感触の特徴:しっとりと手に馴染む、ココマイスターで扱う皮革財布の中では柔らかい部類。
- 皮革外見上の特徴:表面にある適度なシボ感でマットな印象。
- 財布の製造:日本、ココマイスター職人の手による手作り
- 内装の特徴:内装全面にミネルバ・ボックス。カード段裏側にイタリアのヌメ革ブッテーロを使用
ココマイスターで作られる長財布ラージウォレットの中でも「マルティーニ」の特徴は外見はシック。一方で内装はリッチでメリハリがあること。
他の革より早く経年変化が出ることも魅力のひとつです。
ココマイスター「マルティーニ」長財布ラージウォレット詳細をチェック
今後「マルティーニ」の経年変化を観察していきたいので皮革の様子を中心にレポートしたいと思います。
外箱
財布本来のレポートとは関係ないのだけど外箱、写真にはないけどギフト用リボンに実はお金がかかっていると知って写真に収めておくことにしました。
やらかい不織布で覆われ傷がつかないように気遣いされていました。
全体
表面に適度なシボ感は同じものが2つとないところが魅力です。
参考まで。3年ちょっと使い込んだ「マットーネ」ラージウォレットの経年変化の状態を並べて比較してみます。
こうして比較してみると3年余、時間を経た威厳のようなモノを感じます。
反対側も記録のために写真撮影。卸したてなので傷がひとつもありません。財布も新米といったところ。
同じく使いはじめる前、マルティーニの皮の状態を記録のために斜めより撮影。
開閉部
最も使用頻度が高いファスナー取手です。
内装
「マルティーニ」長財布ラージウォレットの大きな特徴は内装。ゴージャス感があります。
小銭入れです。
小銭入れのファスナートップです。
ブランデーカラーの皮の色と金色のファスナーがマッチして大人の落ち着きとゴージャス感を出してくれています。
カードケースは横向き。
最新版のラージウォレットではないためデザインや内装に使われる皮の一部に違いがあります。最新版はココマイスター販売ページで確認してください。
サイド
外側のラウンドファスナーを全開した様子。結構開くので使い勝手が良いです。
ラウンドファスナー部分を確認。
使用頻度が高いため痛みが多い場所ですがココマイスター長財布ラージウォレットであれば安心です。
ココマイスター「マルティーニ」長財布ラージウォレットを使い始めて、感想
今回新調した「マルティーニ」を使う以前、実は昨年暮れまで実は約3年ちょっとやはりココマイスターの長財布ラージウォレット「マットーネ」を使っていました。
昨年暮れまで使っていた「マットーネ」と今回新調した「マルティーニ」の大きな違いは革の持つ表情。
「マットーネ」はマッド、一方で「マルティーニ」は艶感があるところに特徴があります。
昨年まで使っていた「マットーネ」財布カラー=「黒」だったこともあって「男性が持った方が良いかも・・・」ということで長男20代に譲って、私は「マルティーニ」の中でも明るめカラーとなる「ブランデー」を使うことにしました。
「マルティーニ」を新調、使い始めて思ったこと
ココマイスターの長財布ラージウォレットという意味では昨年まで使っていた「マットーネ」で十分納得済みだったこともあって全く抵抗なく使いはじめることができました。
昨年まで使っていた「マットーネ」と今回新調した「マルティーニ」大きな違いを感じたのはやはり触感。
「マルティーニ」ならでは柔らかい感触が心地良く、手に馴染みが良いため新調したばかりの固さが全く感じられません。
経年変化を観察していく楽しみ
昨年まで使っていた「マットーネ」は使う程味が出て愛着が湧いてきました。
今後は「マルティーニ」@私、「マットーネ」@長男、それぞれの経年変化の様子をレポートしていきたいと思います。
ココマイスターの皮革長財布「マルティーニ」詳細&販売先はこちら→ココマイスター「マルティーニクラブウォレット」