ツンデレ腹筋を作ると話題!FITT CURVE・フィットカーブ※(【公式】ショップジャパン販売)とは、どのような宅トレグッズなのか?
気になる!使ってみたい!!
けど良く分からないと悩める人向けに各パーツ詳細チェックした様子、また使い始める前に必要な準備について紹介しています。
※:フィットカーブ:ショップジャパン提供モニター品を使用
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フィットカーブ(FITT CURVE)に期待できること。
そもそも世の中に数多ある宅トレグッズの中で、FITT CURVE(フィットカーブ)を使う利点とは何か?
私なりに考えたことを紹介します。
1.目指せ!ツンデレ腹筋
私自身がフィットカーブ(FITT CURVE)を体験&実感してわかったことはずばり鍛えることが難しいインナーマッスルにアプローチした腹筋トレーニングが出来る!ということでした。
これまで使ったことがある運動グッズの中でもっともイメージが近いといえばバランスボール。
更にバランスボールにはなかった安定性が加わったことで深層筋の細部まで確実にアプローチ!じんわり運動することでツンデレ腹筋を目指すことができます♪
2.毎日、気軽に宅トレ!
宅トレにとって実は極めて重要な要素、それは如何に気軽に宅トレできるかであると思うようになりました。
宅トレを実際に始めるまで準備に時間がかかる、或いはウエイト系トレーニングにありがちなグッズ扱いに注意が必要、となると私のような面倒くさがり屋は次第に宅トレから遠のく結果となります(苦笑)。
その点で空気を入れて膨らませて使うフィットカーブ(FITT CURVE)の場合、とにかく扱いがラク!またぶつかって怪我をする心配もまずありません。
各部位を徹底チェック
いよいよ本題。
FITT CURVE(フィットカーブ)とは一体どのような宅トレ・グッズなのか?
以下、各パーツについて、また準備に必要なことについて詳細チェックしていきます。
全体:膨らませる前
写真左側にあるグレーカラーの塊=FITT CURVE(フィットカーブ)本体。膨らる前なので非常にコンパクトです。
写真中央にある四角い箱は別売り、電動空気入れです。
「空気入れってどれも同じだよね」と思っていたのですがどうして意外に優れものでした。※詳細は記事末尾にて記載。
写真右下にあるのはFITT CURVE(フィットカーブ)説明書&トレーニング方法のマニュアル、説明です。
マニュアルと言ってもほんの数ページ。サッと読み始めることができます。
空気で膨らませる前の状態のFITT CURVE(フィットカーブ)本体を本棚に収納してみました。
宅トレグッズが増える度に置き場所がないなーと思っていた私には嬉しい限り。
これだけコンパクトになるなら旅先に持ち運び青空のもとトレーニング出来そう、気持ち良いだろうな~(妄想)。
全体:膨らませた状態
次に空気を入れた状態のFITT CURVE(フィットカーブ)をチェックしていきます。
空気を入れたFITT CURVE(フィットカーブ)全貌です。
全身を横にしてエクササイズすることも出来るため相応の大きくなります。
幅700mm×高さ550mm×奥行980mm
※ショップジャパン公式・仕様一部抜粋
一見するとリラックスチェアにしか見えません(笑)。
上から見ると表座面が波打ったようになっていることがわかります。
ここがポイント!
コブ部分をカラダにフィットさせることでツンデレ腹筋に必要なコア・体幹に自然に力が入る仕様になっています。
横から見ると本体にカーブがあることがわかります。
風船タイプでカーブがある、という意味ではバランスボールと同じ。
ですがコア・体幹に力を入れることに特化したコブ形状を持つFITT CURVE(フィットカーブ)ならでは!インナーマッスルにアプローチした筋トレをすることが出来ます♪
FITT CURVE・フィットカーブの両サイドに付けられた持ち手です。
ここもバランスボールとは大きな違いかと・・
両サイドにつけられた持ち手を使うことで安全&安心に運動できることはもちろん本体を持ち上げて向きを変える、はたまた部屋間を移動させる際にとて便利です。
写真:FITT CURVE(フィットカーブ)本体・4箇所には「バンド取り付け用のフックが」あります。
取り付け用のバンドは別売り。
※バンドを使ったトレーニングについては後日、別記事で取り上げる予定です。
準備
次に運動する前準備として何をする必要があるのか見ていきます。
本体に空気を入れる。
FITT CURVE(フィットカーブ)で実際にトレーニングを始める前に本体は(当然ながら)空気を入れる必要があります。
写真は別売り「電動空気入れ」を使って空気を入れている様子。
その実、スグレモノで本当に・・
あっという間に空気が入っていきます。
適度に空気が入っているか確認します。
適切な空気量は膨らませたFITT CURVE(フィットカーブ)を片手で押してみて、約3cm凹めば丁度良い硬さです。
「片手で押すといっても人によって力も違うしな-」
適切な空気量についてはじめの頃は私自身もそれはずいぶん無駄に悩んでしまったものですが・・・結果オーライ、悩むより使ってみることが一番!
実際に使い始めてから調整していけば良いと感じるようになりました。
別の場所でも膨らみ具合をチェック!
ちなみに座面(表・裏)にはオレンジ色の三角形マークが付いています。
フィットカーブ初体験!
いよいよFITT CURVE(フィットカーブ)初体験です。
まずは基本の動きである「ゆらゆらキープエクササイズ」なる動きをやってみることにしました。
FITT CURVE(フィットカーブ)表面を上にして三角形のマークを目安に座ります。
膨らませると結構な大きさになるFITT CURVE(フィットカーブ)ですが扱いがラクなので安心です。
座ってみてまず分かること。
ゆらゆらと揺れることができるカーブがついているリラックスチェア、もといFITT CURVE(フィットカーブ)はインナーマッスルに力を入れないとバランスが取れないように設計されています。
背筋をピンとして座るだけでインナーマッスルにスイッチが入った感じがわかります。
普段運動をしていない人、インナーマッスルを使い慣れていない人はこの状態でキープすることも難しいかも知れません。
とは言え(ヨガの先生によく言われたものだった!)ユラユラしつつも耐えることはインナーマッスルにしっかり効いている証拠です。
次に座った状態で後ろ方向へ転がして行きます。
FITT CURVE(フィットカーブ)のコブに背中をぴったり当てると更にコア・体幹に効いてくることがわかります。
バランスボールのように360度どちらに転がるか分からない不安感がないので安心してユラユラできる=コアトレすることが出来ます。
FITT CURVE(フィットカーブ)に首、肩甲骨を付けないで転がるところがポイントとのこと。
なるほど、お腹がプルプルしてインナーマッスルに効いてくることがわかります。
初日の感想
使い始め初日なので説明書をしっかりチェック。正しく使うためのポイントを守って運動することにしました。
ちなみにフィットカーブ説明書よりポイントを抜粋まとめた内容は以下のとおりです。
- 1セット10回目安
- ゆっくりエクササイズを行うとより効果的
- 過度なエクササイズを行うと逆効果
「あら、意外とゆるい運動なのね。」
↑説明書を見た第一印象です。
「やっぱりラクだった。」
↑説明書を厳守して実際にエクササイズしてみた感想です。
「これは長続きしそうだな・・」
↑初日の結論。
注意!
私自身=ヨガ15年、ピラティス10年やってきたためラクに感じたと思われます。
普段運動していない人、ことコア・体幹トレーニングに慣れていない人はもう少し、かなり?ハードに感じるかも知れません。念のため。
初日翌日の感想
あっという間にトレーニングを終えた初日でしたが違いに気づいたのは翌朝でした。
おっ、お腹が痛い!
翌日になって久しぶりに腹筋周りが筋肉痛になっていることに気づきました。
これぞツンデレ腹筋!
久しぶりにインナーマッスルに大いに刺激されたことに小躍り※してしまいました。
※経験者は熱く語ります!インナーマッスルを鍛えることはそれほど難しいです。
フィットカーブ(FITT CURVE)を購入するには?
記事で紹介したフィットカーブ(FITT CURVE)はショップジャパン公式オンラインショップにて購入することが出来ます。
別売:オススメ!電動空気入れ
最後に、フィットカーブ(FITT CURVE)とセットで購入することが出来る電動空気入れについても触れておきます。
写真上:本体の裏側から電池を入れます。
写真下:本体蓋をロックして使います。
今どき単一電池(重たい!)4つも使うのですけどね・・よく働いてくれるので許します。
空気栓です。
電動空気入れには3サイズのノズルが付属。
膨らませたいモノに合わせてノズルを変えて使うことが出来るのでFITT CURVE(フィットカーブ)以外のモノ、例えば家庭用プールや浮き輪なども大・中・小いずれかノズル形状に合えば膨らませる事ができます。
ちなみにフィットカーブ(FITT CURVE)の場合、中サイズノズルを用います。
膨らませる前に逆止弁キャップに隙間があったり開いていると空気が漏れてしまうのでしっかり閉まっていることを確認します。
参考:電動空気入れに関する私見
電動空気入れの価格の第一印象は意外と高いということでした。
記事執筆時点で5000円近く。
たかが膨らませるために約5000円するなら根性で自力で膨らませてやる!と感じていた私でしたが実際に電動空気入れを使って180度考えが変わりました。
とにかくパワフルで早い。
更に言えば風船タイプのトレーニンググッズについて
空気圧は意外と重要で、初回はもちろん日々自分好みの空気圧を保ちたいと考えるようになってくると空気圧を数日置きにチェック、再度空気を入れ直すなんてことも当たり前になってきます。
TIME IS MONEY!!!
日々の運動前準備時間を軽減させるためにも電動空気入れは私にとて、もはや手放せないツールとなりました。