火を使うことができない災害時も美味しくいただくことができる備蓄食糧”IZAMESHI(イザメシ)”とは?
【ベルメゾンネット】展示会に参加。詳細をチェック!実食してくることが出来ました。
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1.記事TOP
2.災害に備えて用意しておきたい食糧とは?
3.必要な水の量とは?
4.食糧を備蓄する上で大切なこと
5.IZAMESHI(イザメシ)とは?
6.実食!IZAMESHI(イザメシ)
7.IZAMESHI(イザメシ)セット
まとめ
災害に備えて用意しておきたい食糧とは?
災害時に家庭で備えておきたい水・食糧は以下のとおりです。
3日分(できれば1週間分)
最低でも3日分の根拠は災害発生直後の混乱で各家庭に支援が届くまで時間を要するとされるためです。
必要な水の量とは?
命を繋ぐ上で最も大切とされる水について最低3日分必要とされる量は以下のとおりです。
(1日に必要な水=3リットル)×3日分=9リットル(一人分)
2人家族の我が家の場合、9リットル×2人分で18リットルの水を定期的に交換しながら自宅のあちらこちらに置くようにしています。
食糧を備蓄する上で大切なこと
✅食べ慣れたものをローリングストック
災害があった時のために長期保存食は便利ですが普段食べ慣れていない、まして口に合わない食事だとますます気分が落ち込みます。
我が家の場合、缶切り不要な缶詰など常温保存食を多めに用意、普段の食事に用いながら(味見をしながら)不足分を買い足す=ローリングストックするよう心がけています。
面倒だなと思うことは賞味期限のチェックと買い出しの手間。
缶詰などどうしても重量があることから年々厳しくなっています。
✅分散ストック
地震などで自宅内で立ち入れない場所が出てくる可能性も想定されます。
一軒家の我が家の場合、ストック品保管はどうしても1階の台所中心となりますが2階の棚にも常時ストックするように心掛けています。
✅カセットコンロ、カセットボンベ
ガス、電気も使えないことを想定してレトルト食品を温めるほか、お湯を沸かすなど「カセットコンロ」があると便利です。
補充用「カセットボンベ」もお忘れなく。
火器となるため日頃から扱いに注意を払う必要があります。
IZAMESHI(イザメシ)とは?
IZAMESHI(イザメシ)とは「毎日食べたいおいしい保存食」「食べない備蓄食から、美味しく食べる長期保存食へ」をコンセプトに作られた長期保存食です。
火が使えなくても食べることができることから災害時の備えに便利です。
IZAMESHI(イザメシ)から販売している長期保存食はごはん・パン、おかずの他、麺類やデザートまで、種類豊富に展開。自分や家族好みにチョイスすることができます。
ひとつひとつ買い揃えるのは面倒な人におススメ!家庭用、オフィス用などニーズに合わせて主食、おかず、スイーツ類がセットになったパッケージも販売しています。
実食!IZAMESHI(イザメシ)
ベルメゾン展示会にて、実食してきたIZAMESHI(イザメシ)一部を紹介します。
?煮物
名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮です。
火を使わずそのまま食べてもOK。
火や電気が使えるなら湯せん、電子レンジで温めて頂くこともできます。
敢えて冷めた状態で名古屋コーチン入りつくねと野菜の和風煮を実食してみました。
お肉が入った煮物の場合、油が固まることから冷める美味しくないことが多かったのですが上手く油分調整をしている模様で冷めても美味しくいただくことができました♪
?煮魚
個人的に一番気に入ったIZAMESHI(イザメシ)はこれ!梅と生姜のサバ味噌煮です。
パッケージをお皿に出せば立派な夕食になりそうです♪
サバ味噌煮もしっかり実食してきました!
生姜や梅の味がしっかり効いて美味しくいただくことができました。
我が家でも長期保存食として欠かせないサバ味噌煮。
これまでは缶詰を大量に買ってストックしていたのですが地震の揺れで缶詰自体が散乱したら危険かも・・缶詰の重さが気になっていました。
大量にストックするなら散乱しても危険がないレトルトパッケージタイプに早速変更していきたいと考えています。
?パン
長期保存可能なパンの缶詰です。
缶詰からパンを出し立てホヤホヤの状態です。
パンを実食してみました。
長期保存で乾燥が気になるところですが適度の水分&やわらかな口当たりで水なしでも美味しい頂くことができました。
ひとり分ずつ分けて食べやすいプレーンデニッシュです。
プレーンデニッシュも試食♪
「これ、本当に長期保存食なのかな?」
パンにはこだわりがある自称パン通の私からみても合格点!ふわふわした食感で美味しかったです。
?スイーツ
災害時になくても良さそうと思うかもですが実は意外に大事。
大好きな山登りをするときなど、ほぼ非常食の類を持って食べることが多いのですが食事の〆に甘いものがある・なしでは満足感が大きく異なります。
乾燥した餅を電気もガスも使わずどうやって戻すの?と思って作り方を確認してみました。
たった1分!水に漬け置くだけで戻ることが判明!便利な世の中になりました。
?水
生きる上で最も大切な水です。
1人3日分で9リットルの水が必要なことから500mlペットボトルの場合、18本を常備することになります。
3.11東日本大震災以降、我が家では、水道水をボトルに保存&週一程度で交換を繰り返していたのですが多忙な時などさすがに負担感が大きいと感じるようになりました。
7年間保存可能ですが覚えやすいことから5年おきがベストかな・・飲みながら交換していくことで負担もかなり軽減されそうです。
IZAMESHI(イザメシ)セット
IZAMESHI(イザメシ)からはセット商品を多数展開。ニーズに合わせて購入すると事が出来て便利です。
?Daily IZAMESHI(ディリ―イザメシ)
1人3日分の保存食がセットになったDaily IZAMESHI(ディリ―・イザメシ)です。
主食、おかずからスイーツまで一通り揃っていることから取りあえず長期保存食を揃え得ておきたい人におススメ。
一人暮らしを始めた子どもや単身赴任中の家族などにこのまま送るのも一案。
「災害に備えて何を用意すれば良いか分からない」知人・友人などへのプレゼントしても喜んで貰えそうです。
セット内容
- ごはん 7種 各1個
- おかず 9種 各1個
- パン 3種 各1個
- スイーツ 2種 各1個
「Daily IZAMESHI(イザメシ)」は引き出しスタイルの段ボールに入って届きます。
中身を全て食べ終わった後は収納ボックスとしても活用できそうです。
?スピードセット
火も水も使えない時に便利!ほぼそのまま頂くことができるスピードセットです。
セット内容
- プレーンデニッシュ
- しっかりおでん
- ふわふわ玉子粥
- ごろごろ肉じゃが
- 7年保存水500ml
コンパクトなセット内容からまずは災害対策初心者、お試ししてみたい人にもおススメです。
?おかずセット
おかずセットです。
我が家に合う味を求めてローリングストックする上で各種おかずを試すことができます。
セット内容
- まんぞく豚汁(300g)1個
- しっかりおでん(330g)1個
- 煮込みハンバーグ(180g):1個
- ぶり大根(190g):1個
- ごろごろ肉じゃが(200g):1個
- ほっこりけんちん汁(310g):1個
?OFFICE IZAMESHI(オフィース・イザメシ)
職場で災害に見舞われた時のためのIZAMESHI(イザメシ)セットです。
外箱は会社の戸棚にスッキリ収まるA4サイズ。
仕舞い込むのではなく目につく場所に置いていざ!という時に活用したいですね。
災害時は職場に1.5日間留まることを想定してパッケージしているとのこと。
OFFICE IZAMASHI(オフィースイザメシ)からは以下4タイプを展開。
- ボリュームセット
- ライトセット
- 和食セット
- 3Personセット
内ボリュームセットを例に内容を見ると以下のとおりです。
セット内容
- 大豆たっぷりカレーリゾット(300g)
- トロトロねぎの塩麹チキン(150g)
- りんごが決め手の生姜焼き(145g)
- 出汁のきいた牛丼(365g)
- チーズマフィン(2個):各1個
- 7年保存水500ml×2本
- 紙皿3枚
- 割り箸1膳
- 先割れスプーン1本
- 5年保証ウェットティッシュ1パック
オフィースで使うことを想定して家庭にはない割りばし、紙皿までセットされています。
自分だけの分を用意するのも気が引けるので会社に掛け合ってストックしてもらいましょう♪
まとめ
✅長期保存食はネット購入が便利!
記事で紹介したIZAMESHI(イザメシ)は、東急ハンズや島忠など一部店舗で販売するなど実店舗で購入することができます。
ただし!長期保存食を普段の食事に取り入れながら定期的に長期保存食を買い替える=ローリングストックをかれこれ5年以上続けてきた私からの提言は送料がかかってもネット購入すること。
買い物都度発生する手間、それ以上に重たい物理的な負担は意外に大きいモノ。
ネットで定期購入することで、買い物の手間・負担を軽減すると共にローリングストックする習慣が自然についていきます。
✅IZAMESHI(イザメシ)を購入するには?
ネット購入に便利!記事で紹介したIZAMESHI(イザメシ)はベルメゾンネットで購入することができます→災害時もしもの時に備えて安心IZAMESHI
※注意:記事で紹介している常備食、セット内容は執筆時内容です。最新情報は購入前にチェックしてくださいね!