今年9月、日本HPより新発売予定のAndroid端末Slate21(スレート21)を体験してきた様子をレポートしてみました。
記事で紹介している「Slate21」はHP Directplus -HP公式オンラインストア-にて購入することができます。
スポンサードリンク
Slate21体験の様子
マルチユーザー、OFFICE DOCも使えるAndoroid21インチの大画面ということで、日本HPの新作発表会に来ていた多くの方から感心を集めていました。
一方で、使用イメージが今ひとつ沸かないという意見も。
「Slate21を使って●●●●●しよう!!」なんて言葉が当たり前になるような、複数人で楽しめる魅力的なアプリが登場することを待ちたいですね。
詳細(日本HP仕様より抜粋まとめ)
- サウンド:dts Sound+ スピーカー✕2
- プロセッサ:米NVIDIAのTegra 4
- ディスプレイ:21.5インチ/フルHD・IPS液晶 1920×1200ドット ※15度~70度に角度を調整可能
- ストレージ:8GB(eMMC)
- メモリ:1GB(DDR3)オンボード
- オフィス互換OFFICE:KINGSOFT Ofiice for Android
- サイズ
通常使用時(傾斜角15度)の場合:約531✕169✕346mm(幅✕奥行き✕高さ)
最大傾斜時(傾斜角70度)の場合:約531✕330✕155mm(幅✕奥行き✕高さ) - 重量:約5.0kg
- カラー展開:グロッシースノーホワイト
- 価格:4万円前後/HP Directplus
- 出荷予定:9月
「従来型」を実現したAndroidPCとは言え、やはり価格を4万円代に抑える為に抑えられた機能もあるのですよね。
例えばスピーカーはdts Sound+を採用。dts Sound+であっても、もちろん悪くはないものの、「HP Slate7」同様レベルをどうしても期待してしまう(^^;
もうひとつ。
「従来型PC」を実現と言っても」タブレット型の宿命と言うべきか、画像ファイルなどあたり構わずAndroidPCに放り込んでしまおうなんて考えていると甘い。ストレージ8GBであることを考えると、主な目的は閲覧で、写真や動画を初めファイルはクラウド、或いは外付けHDDなどに保存して置くことを考えておく必要がありますね。
3. オススメシチュエーション
- 家族それぞれの設定を活用してリビングで家族共用のパソコンとして利用
- 21インチ大画面を30度まで倒せる事を利用してプレゼン用PCとして使用
購入前にチェックしておきたい点
画像、動画、或いはOFFICE DOCファイルなど保存場所について、拡張スロットを利用して外付けHDDに保存するなどSlate21とは別に予算を立てて置く必要がありそうです。