2015年10月東京ヒカリエで開催されたイベントにて「希少性が高いヨーロッパ伝統皮革×日本職人」が生み出す逸品で有名なココマイスターのブースを訪問。
「ビジネスシーンよりむしろカジュアルな装いに本物の革を使いたい」と思う人にオススメ!ココマイスター販売ショルダーバッグ3つを比較チェックしてくることができました。
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ラージショルダー
外観
- 外装:マットーネ
- 内装:マットーネウルトラスエード
- 金具:ニッケル(シルバー、つやあり)
- 重量:890g(本体)
- ポケット:外/2、内/3
- 外寸:25×33×8cm(深さ・横・厚み)
マットーネ皮革で作られたラージサイズのショルダーバッグです。
カラー展開はオールドブラック、ブランデー、ビターチョコ、ダークネイビーの4タイプ。写真はビターチョコカラー。
牛が生きていた頃の痕跡をそのまま味わうことが出来る「マットーネ皮革」らしさを十二分に堪能出来るシンプルなデザインが魅力。
内装に用いられているは「マットーネウルトラスエード」。
優しい質感は使うほど愛着が沸いてきそうです。
厚みも8cmあると収納力が一際高くなりそうです。
サイド持ち手部分と本体皮革を繋ぐ縫製は革を二重にした耐久仕様。
ツヤ感あるシルバーの金具とも美しくマッチします。
ショルダーテープはイタリアより取り寄せたモノを使用。
金具もツヤ感あるシルバーに統一することで一体感がでています。
収納性
外側にはフリーポケットが1つ。たっぷり大容量が嬉しい。
内装片側にはファスナー付きの大きなポケットがひとつ。
内装反対側にはフリーポケットが2つ並んで付いていました。
外装と同じビターチョコカラーの皮革でポケットに縁取りがされています。
内装デザイン全体を引き締めるアクセントとなっていると同時に補強役を担っています。
マルチショルダー
外観
- 外装:マットーネ
- 内装:マットーネウルトラスエード
- 金具:ニッケル(シルバー、つやあり)
- 重量:598g(本体)
- ポケット:外/1、内/3
- 外寸:23×25.5×6.3cm(深さ・横・厚み)
前出「マットーネ・ラージショルダー」25×33×8cm(深さ・横・厚み)よりひと回り小さなタイプとなるショルダーバッグは普段使いのバッグとして重宝しそう。
斜め掛けすることで女性が持っても似合いそうです。
カラー展開はオールドブラック、ブランデー、ビターチョコ、ダークネイビーの4タイプ。写真はブランデーカラー。
大きな皮革をそのまま贅沢に使ったシンプルなデザイン。
かぶせるタイプの蓋内側はやさしいスエード調で触り心地良くなっています。
本体ディテールイメージを壊さない持ち手部分です。
サイズが小さくなっても堅牢な作りは健在。バッグの中で最も消耗が激しい持ち手部分だけでに安心して使うことが出来ます。
収納性
内装は前出ラージタイプショルダーバッグとほぼ同じ仕様で大小ポケットが計3個ついています。
ポケット上部毎に付けられた外装ブランデーカラーの縁取りはデザインの一部アクセントになっていると同時に摩擦が多い場所に対する補強をになっています。
マルティーニ・アーバンショルダー
外観
- 外装:マルティーニ
- 内装:リモンタ社Davis(ナイロン)
- 金具:黒ニッケルサテー
- 重量:950g(本体)
- ポケット:外/3、内/3
- 外寸:41×18×5.5cm(深さ・横・厚み)
昨今、男性に頗る人気が高い肩にかけて使うタイプのショルダーバッグです。
男の後ろ姿は意外に見られている!?
多く男性の肩にかかるショルダーバッグだからこそ大人ならでは良品で違いを魅せたいところ。
質実剛健、ココマイスター「マルティーニ・アーバンショルダー」であればちょっと差が付く装いになってくれます。
収納性
まるでポケットをそのままバッグにしたような(笑)、外側だけでも機能性が高いポケットが多数、付いています。
バッグ内装の収納力は更に充実。
スマホ携帯など個別に収納可能なポケットの他、ファスナー付きポケットも魅力です。
ファスナー持ち手、内部ファスナーを補強する縁取りには本体のもので使われているマルティーニ皮革を採用。
自分自身を開放出来るオフシーンにこそ小さなディテールにこだわり抜いた名品を持つことは大人男性の生き様にも重なります。
まとめ
小さいタイプのマルチショルダーバッグは私しかり、ココマイスターブースを訪ねていた女性からも人気があった商品です。
個人的に特に男性に持ってもらいたいカジュアルバッグは肩がけタイプ。
ボディバッグとして多くブランドより販売されて久しいも「マルティーニ・アーバンショルダー」をさり気なく持つことで大人の品格がぐっとあがりそうです。
記事で紹介したミニトート、ボディバッグ詳細はココマイスターにて確認することができます。