東京新橋にある岡山県のアンテナショップにて、まるで楊枝みたいな歯ブラシ「V7：ブイセブン」を購入してみました。
歯周病の予防研究から生まれた「つまようじ法」のために作られた一風変わった歯ブラシの実力や如何に？
デニムや素足感覚で履くことが出来る足袋のような靴など、生活に根差した銘品が揃う岡山県発の「歯ブラシ」と訊いて「タダモノではないにに違いない!?」期待しない訳にはいきません。
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「V7：ブイセブン」歯ブラシとは？
岡山県発「V7：ブイセブン」は歯周病の予防研究から生まれた「つまようじ法」を実践することができる歯ブラシです。
最大の特徴はヘッドに植毛された毛束。
何かと食べ物が詰まりやすい歯間にジャスト入りやすいよう2列V型植毛されています。
サイドからみるとこんな感じ。
一般的な歯ブラシを縦ふたつに割ったようなカタチをしていますね(笑)。
持ち手（柄）部分です。
今回、私が購入したブイセブンは小さ目、コンパクトサイズでしたが、実際に使ってみて、女としては大きな手をしている私であっても「小さすぎる」と感じることはありません。
つまようじ法とは？
「ようじ法」とは、ブイセブン歯ブラシの毛先を用いて歯間から気になる食べ残しを掻き出す歯磨き法、或いはマッサージすることを差す模様。
ブイセブン歯ブラシに同梱されていた説明書に磨き方が懇切丁寧に書かれています。
奥歯や裏側など磨き残しが多い場所別に具体的に磨き方説明が書かれていてなかなか親切です。
一般的な歯ブラシと比較
- 写真左：一般的な歯ブラシ（システィマ）
- 写真右：ブイセブン・コンパクトタイプ
一般的な歯ブラシの中でもコンパクト設計されたシスティマと比べて更に小さ目なヘッドサイズです。
コンパクトタイプですが実際に使ってみた感覚としては成人女性であればジャストサイズかと。
（経験者は熱く語ります！）値段が同じ場合、思わず大き目サイズを選んでしまいそう・・・ですが奥歯など上手く磨けず結局、歯周病！なんて痛い目に合うことになるので要注意！
歯ブラシのヘッドは小さいほど奥歯を磨きやすいです。
ヘッド先端側より歯ブラシトップの大きさを比較しています。
ブイセブンたる所以、V字になったカタチを見て取ることができます。
まとめ
感想
コンパクトタイプの歯ブラシであっても3列以上の毛束があるところ、わずか2列しかないため普通の歯ブラシしか使ったことがない人、慣れていない人には物足りなく感じるかもしれません。
とは言え歯磨きは極める程コンパクトになっていく・・が私の定説。
某大学病院の歯周病外来で勧められた「タフトブラシ※」に比べれば相当大きく感じます。
※タフトブラシ＝ヘッドは直径5㎜程度の円形。歯1本だけを磨くことを目的に作られた非常にコンパクト歯ブラシです。
ブイセブン取り扱い説明によると歯磨き時間目安は7～8分程度とのこと。
一般的な歯ブラシの歯ブラシ時間は一体何分であるのか不明のため比較することは出来ないも2列歯ブラシのカタチにさえ慣れてしまえばほぼ同じと考えて良いと思います。
1ヶ月間使い続けた感想
8月初めより今日まで外出先を中心に毎日使い続けていました。
外出先でも歯の間に詰まった食べ物が気になって歯間ブラシを持ち歩いていたのですが…公共の場で歯間ブラシまで取り出す人はまだまだ少なく肩身が狭い思いをしていました。
そんな中、ブイセブンであれば外出先でも歯ブラシ1本で歯間の掃除、歯磨きを済ませることが出来るのでスマートに歯磨きすることができるようになりました。
出先に持ち歩くのに便利、ヘッドキャップ付き。
カチ！と音がするまで締めることで衛生的に持ち運ぶことができます♪
1ヶ月間使い続けて分かったことにもうひとつ。
毛先が丈夫で長持ちします。
毛先の固さ＝普通でしたが一般的な歯ブラシ代表「システィマ」と比べると俄然長持ちします。
ラインナップ
ブイセブンからは今記事で紹介したコンパクトタイプのほかレギュラータイプも販売しています。
コンパクトタイプに比べてレギュラータイプの場合、毛束にして2×4本ほど大きくなりますが、それ以上に大きく感じました。
私のように大きな口を長い間、開ける自信がない人はコンパクトサイズから始めることをおススメします。
どこで購入できる？
私自身は東京新橋にあるアンテナショップ「とっとりおかやま新橋館」で購入しました。
調べてみたらAmazonでも販売していました。
気軽にリピ買い出来るのは嬉しい限りです。