何かと気忙しい現実からちょっと離れて幾年月を経て私たちにその姿を見せてくれる仏像を眺めていると心穏やかな気持ちになります。
寒さ沁みる季節も寺巡りするべく「フェリシモ なりきり仏像スタイル！ らほつニットキャップ 石像グレイ」を予約してみました♪
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なりきり仏像スタイル！ らほつニットキャップとは？
” らほつニットキャップ”とは、フェリシモ販売、仏像の螺髪（らほつ）をイメージして作られた手編みニットキャップです。
フェリシモによると”仏様はなぜあのような頭をしているのか！？ ”そんなハテナを学べるニットキャップとのこと。
知恵の象徴、螺髪（らほつ）を頭にかぶることでほんの少しでも仏像の気持ちに近づくことができたら・・・なんて考えながら寺巡りできたら楽しそう♪なんて妄想しています。
☑️デザインをチェック!
帽子てっぺんにはお団子がついていました。
指で押してみるとふかふか、触り心地が良くて癒されます。
帽子サイドをみるとらほつ部分を十二分に堪能できます。
- 東大寺大仏：966個
- 鎌倉大仏：656個
- らほつニットキャップ：???
仏像によって螺髪（らほつ）の数が異なるそうですがフェリシモ「 らほつニットキャップ」には仏像の知恵の象徴である螺髪（らほつ）が果たして幾つついているのか、数えてみたくなる衝動に駆られますｗ。
仏像にしっかりなりきるために！？大きくふくよかな福耳がついていました。
ついでに（と言っては申し訳ないけれど）らほつニットキャップの福耳の後ろ側辺りにフェリシモ「おてらぶ」のタグがちょこんと付いていました。
ちょっとしたアクセントになっていてこれはこれで可愛いかも。
福耳を折り返してボタンで留めることで普通のニット帽としても使うことができます。
※注：同じ色のらほつニットキャップのボタンを留めた時の写真がなかったため別色の写真で代用しています。福耳のボタンをつけるとニット帽の色が変わる訳ではありません。念のため。
☑️素材をチェック!
素材： アクリル100％
「ウールが含まれていないのか・・・」
超冷え性にもかかわらず凍てつく冬に寺巡りするつもりだった私。
果たしてウールなしで耐えられるか？と一時、思い悩んでみたものの、改めよく考えてみると寺巡りは1年を通してやること。
どちらかというと春秋がメインです。
アクリルだからこそ盛夏を除く3シーズン長く使うために暖かすぎるウールは返って余計ではないか！
ウール100に比べて虫食いも少ない上に手入れがラクではないか！
当初目的とは多少変わりましたが（笑）末永くらほつニットキャップを楽しむためにはアクリルがベストだと思い直すことになりました。
☑️「らほつニットキャップ」をかぶってみた。
展示会にてフェリシモ男性スタッフさんにモデルになってもらって「なりきり仏像スタイル！ らほつニットキャップ」をかぶってもらいました。
写真左：福耳を出さないノーマルスタイル。街歩きにおススメです。
写真右；福耳を出した仏像スタイル。
お寺大好きな友だちの前で披露しましょう。涙を出して喜んでもらえること請け合いです。
横から見た様子。
- 写真左：ノーマルスタイル
- 写真右：寺巡りスタイル
お顔を出していないので分かりずらいかもですが福耳を出すだけで悟りを開いた顔つきに変わるから不思議です。
頭全体、螺髪（らほつ）で覆われた頭を表現している後ろ姿です。
ちなみにサイズは頭囲56～60ｃｍで男女兼用。
何といっても伸縮性バツグンのニット帽なので髪の毛が多い人も少ない人もそれなりに使うことができますね♪
?らほつニットキャップを購入するには？
記事で紹介したらほつニットキャップのカラーは以下4タイプ。
それぞれカラーに仏教、或いは仏像由来の意味が込められているので自分の気持ちにあったカラーを選ぶことが出来ます♪
| 塑像（そぞう）アイボリー ～はかなく無常の乳白～ |
|
| 石像グレイ ～磨崖仏（まがいぶつ）の灰～ |
|
| 作務衣ネイビー ～日々の暮らしに羽織る紺～ |
|
| 蓮華レッド ～未敷蓮華（みふれんげ）の赤～ |
※画像リンククリックでフェリシモ購入ページに遷移します。
ちなみに私が選んだカラーはグレイ。
グレイの帽子がイメージしている仏像は、磨崖仏（まがいぶつ）すなわち山の岩肌や大石に直接造立された仏像のこと。
生まれながらの二女体質、何かとゆらぎやすい性格に不動の精神が少しでも身に着けばと思って選んでみました。
私と同じように、私も買ってみたいと思った人に注意！
記事執筆時点(2016年10月1日)残念ながら売り切れの為、”らほつニットキャップ”を手に入れたい人は予約購入することになります。
ニットキャップ販売始まるや早々、人気白熱で何と売り切れてしまったとのこと。
現在、せっせと編んでいる真っ最中・・・なのだそうですｗ。
今現在予約して配達予定は12月分（実際に届くのは11月中旬～より順次）とのこと。
あと1ヶ月半以上待つことになるなんて！長い、長い、長すぎる。
そんなに待てないのでこの際、買うのを止めてしまおう！と一瞬頭に過ったものの今年の秋は暑い。
11月下旬頃よりようやく涼しくなると長期天気予報も言っていた。
果報は寝て待てではないけれど11月配達で丁度良い気もしてきたため・・と気を取り直し「らほつニットキャップ」を予約しました。
合わせてcheck!お寺好きな人の琴線に触れるアイテム
☑️すきま時間に香りのリフレッシュ スキマ香
らほつニットキャップが届くまで待てないという人におススメ！すきま時間に香りのリフレッシュ スキマ香です。
マッチ箱に収まる”ぷちお香”
火がついている時間は概ね10分間と短めになっていることが最大の特徴。
癒しを求めてお香を焚きたいけれど火事になってはイケないと消えるまでしっかり見届けるのも大変！
しかし10分であればあっという間。
多忙でまとまった時間がなかなか取れない人でもすき間の時間を使ってお香を楽しむ時間ができます。
たかが10分と侮るなかれ。
時間としては僅かな時間でも情報過多の時代にあって呼吸だけに気持ちを傾ける、いわゆるぼ～とする時間を取ることは脳内整理ならぬ心身がリフレッシュされます。
米国では社員に対して1日1回瞑想の時間をとることを推奨する企業が増えているのだとか。
かくゆう私自身、数か月前より1日3～10分、自宅で瞑想の時間を持つことを心がけるようにしていますが心身リフレッシュの良い時間となりました。
フェリシモ「スキマ香」は”ヒノキ”の香り。
瞑想するにはぴったり！森林浴を満喫したあとのような、穏やかな気持ちになることができますね！
スキマ香はお香立てに立ててマッチなどで火をつけて使います。お香の灰が落ちても安全なように下に灰皿など置きましょう♪
☑️お寺文化を楽しく学ぶ 絵心経マスキングテープセット
絵心経のイラストがついたマスキングテープです。
「絵心経（えしんぎょう）」とは、その昔、字が読めない人でも般若心経が唱えられるように絵でお経を表現したとのこと。
モノクロとカラーの２個セット。
字を読むことが出来てもなかなか覚えることが出来なかった般若心経ですが、かわいいイラストがついたテープを日常的に使うことで自然に楽しく覚えることができそうです。
?スキマ香、絵心経マスキングテープセットを購入するには？
記事で紹介した「スキマ香」「絵心経マスキングテープセット」は以下画像よりフェリシモ販売ページに遷移します。
【絵心経マスキングテープセット】
【スキマ香】
