シムフリー端末で始める節約生活

freetel Priori2
freetel Priori2

シムフリー化に伴い通信各社の値下げ合戦激化が目を見張るようになりました。

「ガラケー最後の砦」と言われた私も「さすがにこれだけ安ければ・・・」ということで「シムフリー端末」を活用することを真剣に考えるようになりました。

今記事ではモニター企画で当たったシムフリー端末「priori2(プリオリ2)※」iconを実際に持つことによって、日常の利便性、また月々のコストはどう変わるのか?本気で検証しています。


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1.「freetel(フリーテル)」通信サービスの魅力と特徴

☑️ 月々670円から始めることが出来る。

毎月必要となるコストは月々予算1000円以下。業界最安値クラスです。

ガラケーオンリーの時代より、パケ放題するには約6000円の定額料金を支払う必要だった時代のことを考えると、もろもろ制限があるとはいえ月々670円からスマホでネットを使うことができるのは節約派の私としては嬉しい限りです。

ちなみに「業界最安値クラス」であって「業界最安値」ではありません。

実際に「freetel(フリーテル)」より安く設定している業者もある訳ですがその差10~20円程度。計算に含まれない範囲ですね。

☑️ 契約期間の縛りがない。

「2年間は解約不可」などいわゆる「縛り」がありません。

「freetel(フリーテル)」の場合、翌日辞めても解約手数料は一切なし、日割りのみの請求とのこと。

前の携帯端末の借金を抱えながら新しい携帯端末を払っているなんてこともよく耳にする話。

また縛りである2年間使ったのだからもう大丈夫!!と安心していたら更新の際にも実は縛りが発生、途中解約料金を請求されたという話も訊いたことがあります。

恐る恐るも新しい世界「シムフリー端末」を始めたいと思っている人間には何気に恐ろしかった「シバリ」がないことで気もちがグッと楽になりました。←大袈裟(笑)。

☑️ 申込から利用できるまでが短い。

「freetel(フリーテル)」では「N+1PLAN(プラスワンプラン)」によって平日朝11時amまでに申し込んだ場合、その日の内にSIMを配置、「携帯端末+SIMセット」したカタチで最短で翌日には配達される仕組みになっています。

業界最速とのこと。

今まで散々ガラケーオンリーで節約生活にこだわってきた私には「今更どれだけ急ぐんだ!」と誰かに後ろ指差されそうな話ですが思い立ったら吉日。早いに越したことはありません。

☑️面倒な設定不要、あんしんセッティングサービス

「SIM」セットされた状態で配達されため、面倒な設定は不要。

「携帯端末+SIMセット」が手元に届いたまでは良いものの、設定が分からないor面倒で、詳しい&頼れる人に会うまで何日間も放置していた・・・なんて話も私含む年代には実際、良くある話(苦笑)。

自宅に届いたら電源ON、直ぐに電話、メールを始めることができるのも嬉しいですね。

【自宅に届いたpriori2(プリオリ2)を使いはじめるまで】

freetel Priori2
freetel Priori2

1.電源パックを入れます。
2.電源ONしてみました。
3.起動した状態です。

※写真はSIMカードを入れない状態で電源ONします。

☑️ フリーテル社員による安心サポート

サポートに電話してみたまでは良いものの、たらい回しにされた、マニュアル通りの語り口、こちらの言っていることを理解してくれようとしない、電話口でそのまま10分待たされた。

全て経験済みです(--;

最悪だったのは電話口で10分放置で、海外からの問い合わせだった為、たった1回の問い合わせのために通信代金が約2万円!と今でも傷となって残っています。

端末&サービスのことがしっかり分かっている社員によるサポートはもしもの時に大きな安心材料です。

☑️ハードウェア、通信、アプリ、3つの事業を手掛けている。

「freetel(フリーテル)」1社でハードウェア、通信、アプリ、3つの事業を手掛けていることは、サポート時にたらい回しにされないことにも通じます。

1社で手掛けていることで会社間で発生する手間、無駄、思い違いが無くなることになり、トータルとしてコスパが良くなることが想像出来ます。

個人的に通信網にDOCOMO回線を使っている点も高評価。

登山仲間では「DOCOMO」回線は山の中でも繋がりやすいことで有名。”もしもの時のスマートフォン”と考えた場合、頼もしい限りです。

2.「シムフリー端末」で本当に節約できるのか?試算してみた。

?「従来スマホ」、シムフリー端末「priori2」を使った場合の料金比較

従来スマホ priori2
端末価格 7~8万 9980円
データ通信代金 5700円 670円~
通話代金※ 20円/30秒 10円/30秒※

※priori2による10円/30秒通話はアプリを使うことで実現。

これまで「ガラケー」から「スマートホン」へ切り替える場合、かかる費用は表中「従来スマホ」程度を見積もる必要があったところ「priori2(プリオリ2)」になってグッと敷居が低くなることが分かります。

?結局、どの通信プランを選べば良いのか?

Freetel(フリーテル)説明会で訊いた話によると”スマートフォンを持つ75%の人が1G/月以内のデータ通信量”とのこと。

「外出先で誰もがネット閲覧する時代になった」といっても多くの人は月々データ量1G程度で十分であることが分かります。

外出先でそもそもネット閲覧することが極端に少なかった私の場合、通信方式3Gによる最安値プランである670円で十二分という結論に至ります。

更にスタバ始め多くの場所で「フリーWiFIエリア」が出現するなど、外出先でも無料ネット接続することが出来る、良い時代になりました^^。

それでも使っている内に「最低料金ではやっぱり足りない」と思った時点で「プラン変更」しても遅くはない、と考えています。

参考まで「YoutubeしながらWalkmanも活用したい」ヘビーユーザーには最大限に通信を堪能出来る「5G」プランが推奨とのこと。

何れも豊富な料金プランのおかげで自分のニーズに合ったプランに柔軟にシフトすることが出来ます。

?通話料金を節約したい/通話料金はどの程度かかるのか?

長電話大好きな私にとって最も気になるところはアプリ利用で10円/30秒になるとはいえ通話代金です。

家族など特定の人と1日平均30分以上は会話することから「月に3人まで無料通話可能プラン」を利用しているため、長電話しても通話代金にかかるコストは気にする必要がありませんでした。

「シムフリー端末」1台のみを持つことに拘った場合、ガラケーと同時に現在契約している「無料通話プラン」を手放すことになります。

Freetel(フリーテル)の場合、アプリ利用で通話料金が半額まで下がるとはいっても10円/30秒で今まで通り通話した場合、いったいどの程度の金額になるか試算してみることにしました。

30分×30日×60秒=54000秒
54000秒÷30×10円=18000円

「18000円/月」なんて節約派の私の辞書にはあり得ない!やっぱり今の通信プランは捨てられない!!という結論に至りました。

3. シュミレーション結果、私が選んだシムフリー端末を持つ上での方針:2台持ち

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「特定の人との長電話したい」でも「シムフリー端末の利便性も捨てがたい」シュミレーション結果より、私が考えた「携帯端末」を持つ方針は「2台持ち」持つことでした。

方針:今まで使っていたガラケー+シムフリー端末「priori2」と2台持ちとする。

  • ガラケー+従来の通信プラン」は今まで長電話を享受するために利用。
  • 「priori2+freetel通信プラン」は主にネット閲利用端末として利用。

新しく建てた方針を元に、改めて毎月発生するランニングコストをシュミレーションすると以下のとおり。

  1. ガラケーでの電話代金 2000円弱(これまでかかっていた費用をそのまま計上)
  2. 「priori2(プリオリ2)でのネット利用代金 670円~(新しく上乗せされる費用)

「priori2(プリオリ2)」の重量=100gちょっとなので2台持ちすることによる「荷物」は殆ど気に留める重さではないこと。

「2台持ち」することで余計にかかってくるコストといっても1000円以下であるため気にするレベルではないこと。

「やっぱり止めたい」と思った時に直ぐに止めることができること。

それより何より2台持ちすることで1台電池切れ、或いは故障してしまった時に、バックアップ端末としてもう1台が役に立つこと。

私自身「ヘビーユーザーじゃない限り2台持ちなんてしないよね?」とつい最近まで思っていました。でも実は「2台持ち」することで役立つことは大きいのです。

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