ノートPC入力はやっぱり辛いと思ったら外付キーボードを使う

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家庭用パソコンとしてデスクトップパソコンが主流だったのは今は昔、ノートパソコン、或いはタブレットに切り替える人が急速に増えてきた昨今、ノートパソコンを買った、ノートパソコンに変えたまでは良いものの

「キーボードが小さい」
「キーボードの配置が違うからイライラする」
「やっぱり入力するなら今まで通りディスクトップパソコンが良かったな」

などノートパソコンの入力環境に不満がある人も居るかもしれない。

でも

「仕方ない、やっぱりディスクトップパソコンを買っちゃおかな・・」

など万一でも思っているならちょっと待った!

以下の方法を提案したい。

※ノートPCでの入力はやっぱり辛いと思ったら時の対処法=外付けキーボード&外付けデスプレイを使う。

メリット1.新しいパソコンを買うより安い。

アベノミクスでこれからどうなるか分からないけど少なくとも今はデスプレイも21インチワイド=家庭で使うなら十分満足できるサイズ液晶であっても1万5千円あれば買える。キーボードも拘らなければ1000円台、拘っても10000円は早々超えないだろう。

ノートパソコンの画面でもOKであればキーボードのみ別のものを用意するという手もあるけど、個人的には画面とキーボードが離れているのはあまり好きではないので両方用意したい。

まとめるとキーボードだけなら数千円の予算、両方合わせても2万円程度の予算で満足できる入力環境が整うことになる。新しくパソコンの価格よりははるかに安い。デスクトップ時代のデスプレイやキーボードがそのまま使えるならもちろん追加費用はタダだ。

余談:手の延長とも言えるキーボードを変えるだけで格段に作業効率は上がる。

「安い」と言ったけど「高い」と思う人もいるかも知れない。

なんたってノートパソコンを買ったのに、ノートパソコンにキーボードも液晶画面もせっかく付いているのに、わざわざ更にお金を投下して買い足すなんて勿体無いと思うからだ。

実は昨年末にノートパソコンを買い換えたのだけど、1週間新しいノートパソコンを使ってもどうしても慣れることが出来なかった。

私の場合、ほぼ1日中パソコンに向かっている。ほぼ1日中入力している、手先の延長となるキーボードは自分自身が納得できるものでないとどうしても我慢できなかったのかも知れない。

まぁ数千円~2万円程度の追加予算を安く感じるか否かは、どれだけ今使っているノートパソコンの入力環境に不満があるか、どれだけ入力作業が多いか、にかかっていると言って良いだろう。

ハッキリ言えることはひとつ。少なくとも不満がある人にとってはキーボードひとつ買えるだけで数段に効率が上がり気分が晴れやかになる。

以上、経験から。

メリット2. キーボードが汚れない。

もうひとつツマラナイことのように見えて案外嬉しいこともある。

別立てでキーボード&デスプレイを用意するためノートパソコンのキーボードが汚れない。

キーボードの汚れを馬鹿にする事なかれ。

ノートパソコンのキーボードはデリケートなのでキーボードを外して掃除したいなんてことはおいそれと出来ない。

かくゆう私。以前のパソコンを使えなくしてしまった理由がキーボードを外している最中にキーボードの爪を折ってしまった…orz。

埃をキーボードのクッション代わりに使っている人を多々見かけるけど、それは我慢できない私は「えーい後は野となれ山となれ」とノートパソコンのキーを全て外して掃除をした。

キーボード周囲の汚れは綺麗になった。

だけど爪が折れて使えなくなったキーが1つ出来た。

使えなくなったのはたった1つだったけど「コントロールキー」だったので、これが命取りとなって前パソコンを諦めることにした。まあ、そろそろ買い替え時だったので調度良かったのだけどねと強がみるけど、ノートパソコンのキーボードがデリケートであることは今も昔も変わらない。

ノートパソコン本体を使わないということは、キーボードも使わない。キーボードがキレイに保たれることは非常に嬉しいし、例えばコーヒーをこぼしちゃった!など詰まらぬ故障を避けることにも繋がる。

ノートパソコンに別立てで液晶デスプレイとキーボードを繋いでみる。

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やり方は至って簡単、ノートパソコン本体に接続端子をつけるだけ。

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▲液晶デスプレイの接続端子

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▲キーボードの接続端子

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為替ディーラーなどが複数画面を開いて仕事をしているように、せっかく繋いだ2つの画面を同時に使っても構わないし、1つで十分ならノートパソコン側を閉じて使えばOK.

画像設定詳細はOSによって異なるので当記事では割愛するけど、自動でやってくれる場合、またはつないだ時点でOS側が問いかけてくる場合、或いは自身でやる場合は「画像の設定」で出来ると思う。

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